特色
- 140年近い歴史を有し、多くの世界的業績を誇る
- 教養課程、基礎医学教育、臨床教育の3つの柱からなる教育方針
- 教養課程では、言語、心理学など、総合大学としての特徴を活かした様々な分野を学ぶ
2008年度募集要項
| 前期 | 80名 |
|---|---|
| 後期 | 15名 |
出題の傾向と対策
数学
【2008年度】
[1] 整数
⇒整数に関する証明問題
[2] 確率
⇒カードを引いて出た3つの数の確率
[3] 行列
⇒回転および線対称移動の行列、ある点を3通りに移動した点でできる三角形が正三角形になる条件
[4] 式と証明
⇒不等式の証明
[5] 微・積分法
⇒絶対値のついた式で表された曲線とx軸とで囲まれた図形の面積および回転体の体積
【2007年度】
[1] 確率
⇒カードを取り出す試行における確率、期待値
[2] 式と証明
⇒整数の倍数関係
[3] 積分法
⇒絶対値のついた関数を積分して得られる関数の最小値
[4] 微・積分法
⇒与えられた曲線の接線、囲まれた部分の面積
[5] 微・積分法
⇒媒介変数で表された曲線についてのy座標の最大値と面積
【2006年度】
[1] 確率
⇒カードを3枚引く試行における確率と期待値
[2] 2次関数、積分法
⇒放物線と直線が接する条件、放物線と直線で囲まれた部分の面積
[3] ベクトル、数列
⇒内分比の推移、三角形の面積
[4] 微・積分法
⇒関数のグラフとx軸の接点
[5] 図形と方程式
⇒円が通過してできる領域
■数学の傾向
標準問題だが、思考力・計算力が要求される。微・積分法、数列が頻出。
標準問題だが、思考力・計算力が要求される。微・積分法、数列が頻出。
【出題形式】
全問記述式です。1つの大問がいくつかの証文に分かれている形式が多く出題されます。証明問題や図示問題もよく出題されています。
【出題内容】
出題範囲は、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C」
頻出項目は、微・積分法、数列、2次関数、ベクトル、確率、三角比などです。
積分計算は十分習熟しておく必要があります。
頻出項目は、微・積分法、数列、2次関数、ベクトル、確率、三角比などです。
積分計算は十分習熟しておく必要があります。
【難易度】
大部分が標準的なレベルの問題。
基礎学力が身についているか試す内容になっています。
ただし、計算量の多い問題、誘導の意図を察知しないと解きづらくなる問題、図形的な洞察力を要する問題などの難度の高い問題もいくつか含まれています。
基礎学力が身についているか試す内容になっています。
ただし、計算量の多い問題、誘導の意図を察知しないと解きづらくなる問題、図形的な洞察力を要する問題などの難度の高い問題もいくつか含まれています。
■数学の攻略法
【基本事項をマスターする】
教科書や標準的な問題集で基本事項をマスターすれば、十分に合格ラインに到達することができます。ですから、必要となる解法は、受験準備の早い段階で意識的に身につける必要があります。また、三角関数の種々の公式、積分公式など覚えにくいものは、表を作って毎日点検することをお勧めします。
【頻出項目を徹底的に学習】
微・積分法、数列、確率、ベクトル、2次関数、三角比などの頻出分野は、毎日の勉強の中に確実に組み込んで十分な練習をすることが大事です。また融合問題として、出題されることもあるので、1つの問題に対して、様々な分野からアプローチを試みる習慣も必要になります。
【計算力の強化】
考え方に間違えがなくても、途中の計算でミスをしては意味がありません。ケアレスミスの克服、最後までやり抜く粘り強さ、計算技術の習得に努める必要があります。また大局的な方針を立てて計算を進めることも重要です。
物理
【2008年度】
[1] 電磁気
⇒直線電流がつくる磁場、コイルの誘導起電力
[2] 力学
⇒円すい振り子、ばねの弾性力、遠心力、力のつりあい
[3] 波動
⇒ヤングの実験とガラス板、干渉の次数
【2007年度】
[1] 力学
⇒一方の物体にばねをつけたアトウッドの器械、単振動、紐がたるむ条件、鉛直投げ上げ
[2] 電磁気
⇒ソレノイドコイル、電磁誘導、コイルの磁気エネルギー、コイルの長さ方向に働く力
[3] 熱力学
⇒単電子分子理想気体の定積・定圧・等温・断熱変化
【2006年度】
[1] 波動
⇒回折格子による光の回折、明線の位置
[2] 運動
⇒ゴムひもでつるされた小球の運動、自由落下、力学的エネルギー保存則、油中における小球の運動、浮力、力学的エネルギーの変化と油の温度変化
[3] 電気と磁気
⇒電流が磁場から受ける力、電磁誘導、エネルギー保存則、電圧可変電源による等加速度運動
■物理の傾向
力学・電磁気は必出です。論述・描図問題も出題されます。
力学・電磁気は必出です。論述・描図問題も出題されます。
【出題形式】
3題で60分という形式。計算問題が中心です。解答は、結果のみを記入するものがほとんどですが、描図問題や論述問題も数問程度出題されます。
【出題内容】
出題範囲は、「物理Ⅰ・Ⅱ」。力学・電磁気・波動・熱力学からバランスよく出題されており、力学と電磁気は必ず解答する形になっています。
【難易度】
教科書や標準的な問題集に見られるような、標準的なものが大部分となっていますが、【2007年度】の力学、電磁気のようにかなり工夫がなされているものもあります。内容よりも時間内に解き終えるという意味で難易度は高いといえます。
■物理の攻略法
【基礎事項の徹底】
基本的な法則や公式を確実に記憶しているだけでは、不十分です。導き方や、他の法則などとの関係も正しく把握しておくことが大切です。各物理用語について、その定義を正しく把握しておくとともに、それらの用語を誤りなく使用できるように、教科書の用例を参考にして、練習しておく必要があります。
【理解度を深める問題演習を行う】
例題や章末問題などの演習によって、学習内容の理解をより深めるようにすることが重要です。
さらに演習を通じて、計算力を高めるとともに、応用力をつける必要があります。高度な練習問題に挑戦している場合でも、常に物理の基本事項がどのように関係しているかに注意を払うことが大切です。
さらに演習を通じて、計算力を高めるとともに、応用力をつける必要があります。高度な練習問題に挑戦している場合でも、常に物理の基本事項がどのように関係しているかに注意を払うことが大切です。
【論述問題への対応】
普段から文章を書き慣れていることが大切である。頭に浮かんだ考えがいかに正しくても、それが的確に書き記されなければ得点には結びつきません。考えの要点を見極め、その考えを表現する適切な用語(キーワード)を見出し、それを中心に記述していく必要があります。そうすれば、論旨がはっきりします。
また、自分なりに解答文を作成し、その後で、解答を参考にするという方法も有効です。
また、自分なりに解答文を作成し、その後で、解答を参考にするという方法も有効です。
化学
【2008年度】
[1] 理論・無機
⇒化学結合と結晶構造、結晶の性質、反応の量的関係
[2] 理論
⇒酢酸の電離平衡と電離度、緩衝溶液の性質とpH
[3] 理論・有機
⇒メチルオレンジの働き、構造と合成法、酸塩基反応
[4] 有機・理論
⇒酸素を含む芳香族化合物の反応と構造決定およびその分離
【2007年度】
[1] 理論・無機
⇒濃塩酸・濃硫酸・濃硝酸の性質、塩の加水分解、酸化数、濃硫酸の希釈法
[2] 理論
⇒物質の構造及び外圧と沸点、分子の極性と溶媒への溶解性
[3] 有機
⇒C3H6Oの構造異性体と検出反応、不斉炭素原子
[4] 有機
⇒グルコース・デンプン・セルロースの構造と性質、アルコール発酵
【2006年度】
[1] 理論
⇒ダニエル型電池と電気分解の量的関係
[2] 理論
⇒熱化学方程式と燃焼熱、ベンゼンとシクロヘキセンの関係
[3] 有機
⇒幾何異性体と光学異性体、元素分析と構造式決定
[4] 有機
⇒ペンタペプチドの反応とアミノ酸配列
■化学の傾向
幅広く確実な基礎力が重要です。
幅広く確実な基礎力が重要です。
【出題形式】
60分で大問4題の形式です。各大問は文章完成と記述形式を組み合わせた総合問題で、論述問題も出題されます。有機化合物の構造式を書かせる設問も目立ちます。計算問題も多く、有効数字を指定して解答欄に計算過程まで書くことを要求する設問がほとんどです。
【出題内容】
有機分野の出題割合が高く、実験操作などに関する応用問題の出題は少ないが、論述問題も出題されます。
例年、大問数が多く、脂肪族、芳香族化合物が満遍なく出題され、構造決定の内容も出題されやすい
理論分野では、「化学Ⅰ」の熱化学や酸・塩基、酸化・還元、電池・電気分解などが計算を含めてよく出題されます。
「化学Ⅱ」でも結晶格子や気体の性質に関する計算がよく出題され、反応速度と化学平衡に関する内容も出題されやすくなっています。
また選択分野も、天然・合成とともに高分子化合物に関する内容が例年必ず出題されています。
無機分野では、気体の製法や金属の性質などが理論と組み合わせて出題されることが多くなっています。
例年、大問数が多く、脂肪族、芳香族化合物が満遍なく出題され、構造決定の内容も出題されやすい
理論分野では、「化学Ⅰ」の熱化学や酸・塩基、酸化・還元、電池・電気分解などが計算を含めてよく出題されます。
「化学Ⅱ」でも結晶格子や気体の性質に関する計算がよく出題され、反応速度と化学平衡に関する内容も出題されやすくなっています。
また選択分野も、天然・合成とともに高分子化合物に関する内容が例年必ず出題されています。
無機分野では、気体の製法や金属の性質などが理論と組み合わせて出題されることが多くなっています。
【難易度】
教科書レベルの標準的な内容でも問題量は多く、細かな知識や科学的思考力が必要な内容も含まれ、特に論述問題や計算問題の対応で大きな差がつきやすくなっています。
■化学の攻略法
【理論】
まず「化学Ⅰ」の物質量と化学反応の量的関係や熱化学、中和滴定、電気分解といった理論の理解と問題演習で基礎的な内容をまず固める。
よく出題される無機分野との融合問題も、原子の電子配置と化学結合などと周期表の理論が関連づけて理解できれば対応しやすくなります。
例年、結晶格子、状態方程式と混合気体、溶液の濃度と希薄溶液の性質、反応速度と平衡定数などの「化学Ⅱ」の理論分野からも必ず出題があります。これらの項目は学習時期が比較的遅いため、計算問題などへの早期取り組みが必要です。解答に計算過程まで要求されることを十分考えて、解答の書き方で差をつけられない対策も大切です。
よく出題される無機分野との融合問題も、原子の電子配置と化学結合などと周期表の理論が関連づけて理解できれば対応しやすくなります。
例年、結晶格子、状態方程式と混合気体、溶液の濃度と希薄溶液の性質、反応速度と平衡定数などの「化学Ⅱ」の理論分野からも必ず出題があります。これらの項目は学習時期が比較的遅いため、計算問題などへの早期取り組みが必要です。解答に計算過程まで要求されることを十分考えて、解答の書き方で差をつけられない対策も大切です。
【無機】
無機分野単独ではなく、計算問題と組み合わせて出題されることが多い。
まず、教科書レベルの化学式や化学反応式を正確に書けるようにすること。無機物質の性質は周期表の族や周期の理論をもとにまとめると整理しやすく、暗記の羅列より、テーマに分けて系統的に覚えていく方が能率的です。
また、化学反応式を使った計算問題には十分慣れておく必要があり、工業的製法や環境問題等に関する知識が深まれば、応用的な論述問題の対応もできるようになります。
まず、教科書レベルの化学式や化学反応式を正確に書けるようにすること。無機物質の性質は周期表の族や周期の理論をもとにまとめると整理しやすく、暗記の羅列より、テーマに分けて系統的に覚えていく方が能率的です。
また、化学反応式を使った計算問題には十分慣れておく必要があり、工業的製法や環境問題等に関する知識が深まれば、応用的な論述問題の対応もできるようになります。
【有機】
「化学Ⅰ」の有機分野はまとめて学習しやすく、化学全体の自信をつけるためにも、早い時期に集中して学習して得意分野にするべきです。
脂肪族・芳香族化合物ともに、教科書レベルの化学式や構造式、化合物の反応過程などが系統的に整理できていれば、確実な得点源になります。有機分野全般にわたる総合的な知識と、異性体などの考察力が必要な内容も含まれるので確実に演習しておく必要があります。「化学Ⅱ」の選択分野では、幅広い知識が必要で、高分子化合物に関する演習対策は欠かせません。
応用力や考察力を要求される設問が目立つので、選択分野にこだわらず、「生活と物質」、「生命と物質」の両方に対応できる高分子化合物の総合力をつけておくことが大切です。
脂肪族・芳香族化合物ともに、教科書レベルの化学式や構造式、化合物の反応過程などが系統的に整理できていれば、確実な得点源になります。有機分野全般にわたる総合的な知識と、異性体などの考察力が必要な内容も含まれるので確実に演習しておく必要があります。「化学Ⅱ」の選択分野では、幅広い知識が必要で、高分子化合物に関する演習対策は欠かせません。
応用力や考察力を要求される設問が目立つので、選択分野にこだわらず、「生活と物質」、「生命と物質」の両方に対応できる高分子化合物の総合力をつけておくことが大切です。
【実験と論述】
実験思考力や応用力を試す設問は出されることがあります。
センター試験対策とは別に、記述対策の問題集などで十分な演習をしておくことが必要になります。高得点を目指すのであれば、字数の多い論述問題への対応が重要です。身近な現象と化学理論の関係、物質の性質や反応と化学理論、実験装置や結果の意味などに関する論述演習に地道に取り組み、必要な化学用語を正確に使って自分で文章を書く演習を積む必要があります。
センター試験対策とは別に、記述対策の問題集などで十分な演習をしておくことが必要になります。高得点を目指すのであれば、字数の多い論述問題への対応が重要です。身近な現象と化学理論の関係、物質の性質や反応と化学理論、実験装置や結果の意味などに関する論述演習に地道に取り組み、必要な化学用語を正確に使って自分で文章を書く演習を積む必要があります。
生物
【2008年度】
[1] 遺伝情報とその発言
⇒酵母菌の栄養要求性突然変異株
[2] 動物の反応
⇒ヘモグロビン、二酸化炭素の処理、解毒、酸素解離曲線神経の伝導速度、横紋筋の構造、筋収縮のしくみ
[3] 動物の反応
⇒ヒトの眼の構造と働き、キイロショウジョウバエの眼の色の遺伝
[4] 動物の反応・遺伝
【2007年度】
[1] 遺伝情報とその発現
⇒多細胞生物の突然変異
[2] 動物の反応
⇒ヒトの受容器と効果器、ホルモンの作用、フェロモン
[3] 分類・進化
⇒生物の分類・類縁関係、系統樹、進化と歴史、命名法
[4] 生物の集団
⇒個体群、ゾウリムシの成長曲線、種間競争
【2006年度】
[1] 生殖・発生
⇒ホヤの初期発生、発生のしくみ
[2] 生態系
⇒炭素の循環、地球温暖化
[3] 動物の反応
⇒刺激と反応、目の構造
[4] 遺伝、分子遺伝
⇒キイロショウジョウバエの翅の遺伝、調節遺伝子
■生物の傾向
標準問題中心だが、考察力を要するものも的確な論述力が要求される。
標準問題中心だが、考察力を要するものも的確な論述力が要求される。
【出題形式】
共通の10題から、それぞれ指定された4題を解答する形式。試験時間は、60分で変化はない。記述式が中心だが、論述問題も多く、また計算問題や描図問題なども出題されている。論述問題は20字程度から100~200字の長文も出題されています。
【出題内容】
例年、細胞(組織)、動物・植物の反応、遺伝が頻出であり、その他では生殖・発生からの出題も多い。【2008年度】は動物の反応からの出題が多かったが、数年を通してみると、全体的に幅広く出題されている。
【難易度】
殆どは、高校の授業範囲で答えられる標準的な問題です。スピードが要求されるので、論述力が合否に大きな影響を与えると思われます。
■生物の攻略法
【基本の徹底】
「生物Ⅰ」、「生物Ⅱ」の教科書や簡単な参考書を丁寧に学習することで、論述問題以外は70%前後の得点は確保できます。教科書にある重要な図や実験にはよく目を通しておき、実験については、実験の目的・実験材料・方法・結果などをまとめておきたい。
【応用力アップ】
標準問題で知識の定着と弱点の発見につとめ、応用力と実力アップを図る必要があります。弱点を発見したら、必ず参考書などを読んで、すぐにその補強を徹底的に行うことが重要です。さらに、頻出の反応・調整、分子遺伝、代謝などは多くの問題をこなして得意分野にしておきたい。
【論述問題】
全体的に基本的事項を尋ねる問題が中心です。標準レベルの問題集で論述問題を出来るだけ多く解いて、時間内に制限字数内で要点をおさえた論述ができる必要があります。
英語
【2008年度】
(1) 読解
⇒内容説明、要約文の完成
(2) 読解
⇒内容説明、語句意
(3) 作文
⇒欠文補助
(4) 作文
⇒テーマ作文
【2007年度】
(1) 読解
⇒内容説明、部分和訳、空所補助、個所指摘、表題
(2) 読解
⇒指示内容、内容説明、語形変化、部分和訳
(3) 作文
⇒欠文補充
【2006年度】
(1) 読解
⇒内容説明、指示内容、部分和訳
(2) 読解
⇒内容説明、指示内容、部分和訳
(3) 作文
⇒和文英訳
■読解英文の主題
【2008年度】
(1) 気候変動に影響を与える諸要因
(2) 遺伝子の研究による人類の起源の解明
【2007年度】
(1) 科学はすべてのことを説明しうるか
(2) 女性の職場進出とその経済効果
【2006年度】
(1) 公共の場における携帯電話の使い方
(2) 家畜の重量当てコンテストと民主主義
■英語の傾向
速読速解の英語力と要点把握+表現力がポイント
速読速解の英語力と要点把握+表現力がポイント
【出題形式】
試験時間は例年変わらず90分。例年の長文読解問題2題と英作文問題1題に加え、【2008年度】は新傾向の英作文問題が出題された。長文読解問題中の設問の構成は大きく変わり、内容説明問題の比重が大きくなった。作文では、欠文補助形式の英作文に加え、与えられたグラフの内容を説明する英作文が出題された。また、解答形式は、長文問題文の要約文の完成問題が選択式である以外は、すべて記述式になっている。
【出題内容】
近年の長文読解問題のテーマでは科学分野の論説文が好んで出題されている。ただし、過去数年の長文読解問題をみると、「自然・社会科学分野の論説文」、「ストーリー性のある文章」、「自伝」、「エッセー」など主題とジャンルは多岐にわたっている。抽象的内容や専門的内容が含まれていることも多い。
【難易度】
分量・難易度ともに標準的な取り組みやすい出題となっている。
ただし、ほとんどの設問が内容説明問題となっており、日本語の記述量は非常に多い。
標準難度の長文を読み解く「読解力」と全体の論理展開や前後関係を理解して、日本語で表現する「日本語記述力」が必要とされる。
書くことに慣れていない受験生にとってはやや苦しい受験になるかも知れない。
ただし、ほとんどの設問が内容説明問題となっており、日本語の記述量は非常に多い。
標準難度の長文を読み解く「読解力」と全体の論理展開や前後関係を理解して、日本語で表現する「日本語記述力」が必要とされる。
書くことに慣れていない受験生にとってはやや苦しい受験になるかも知れない。
■英語の攻略法
【語彙力・文法の強化】
【2008年度】は内容説明問題中心でしたが、それ以前は文法・熟語・語彙力に関係する語形変化問題や空所補充問題も出題されています。正確な読解は文法・語彙力なしにはありえません。千葉大学医学部の記述問題は特に正確な読みを要求されますので、基礎的な文法・語彙力を身につける必要があります。
【長文読解力の向上】
長文読解問題の比率が高い為に読解力がカギを握ります。語彙力・文法・構文力などの基礎を身につけた上で、論説文を中心に、エッセー・物語も含めて、様々なジャンルに取り組む必要があります。さらに一つの長文の中で速読と精読を本番さながらに演習を積むことが重要です。
【記述問題に慣れる】
殆どの問題が記述式になっています。ですから限られた時間の中で、「適切な分量でポイントを抑えて解答することが重要です。過去問や記述式模擬試験などを使い、演習量を増やす必要があります。
【英作文問題】
1、【2007・2008年度】は欠文補充形式の英作文が出題された。内容としては、文章中の空所に、話の流れから判断して、適切な英文を補うというものです。基本的な表現で十分対応できるのだが、必要な内容を判断し、冠詞などの細かい点にも注意を払いながら解答を作成する力が要求されます。
2、【2008年度】に新たにグラフの内容説明問題が導入されました。接続詞や関係詞、比較表現などを用いた多少難度の高い内容になっています。比較や変化に関する表現には十分対策を行い、習熟しておく必要があります。
英作文は、実際に英文を書く練習が必要ですが、自然な英語表現が頭の中に留まり、自分で使いこなせるようにする必要があります。和文英訳問題を用いた演習も自由英作文問題の対策になるので、取り入れることをお勧めします。
英作文は、実際に英文を書く練習が必要ですが、自然な英語表現が頭の中に留まり、自分で使いこなせるようにする必要があります。和文英訳問題を用いた演習も自由英作文問題の対策になるので、取り入れることをお勧めします。


