特色
- 昭和45年開学。自学自習の精神を重んじ、欧米大学の長所を取り入れた教育方針が掲げられています。視聴覚教育が徹底されているのが特徴で、併設の現代医学教育博物館には豊富な実物標本・視聴覚教材が設置されています。
- 一年次は全寮制で、集団生活を通じて医学に携わる者に必要な人間関係力を養います。また、学生一人ひとりに自習机と実習設備を完備した多目的実習室が用意されています。また6年次になると国家試験・臨床試験に必要な知識を整理するため基礎医学講義、臨床を中心にした集中講義が行われます。
2008年度募集要項
| 試験区分 | 募集人員 | 試験日 | |
|---|---|---|---|
| 1次 | 2次 | ||
| 特別推薦 | 約10名 | 11月24日(土) | 12月8日(土) |
| 一般 | 約60名 | 1月26日(土) | 2月2日(土) 2月3日(日) (指定日) |
出題の傾向と対策
数学
大問3題構成。試験時間は80分。解答形式はマーク式。数Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、Bから出題。数Ⅲの微分積分は確実に出題されるので対策は必須です。また各分野を跨いだ融合問題が多いのも特徴です。問題レベルは標準ですが、計算量が多いので、問題の取捨選択を的確に行い、スピーディーに解き進めていく必要があります。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 解析系 | Ⅰ | 二次関数 | ● | ||
| Ⅰ・Ⅱ | 数と式 | ||||
| Ⅱ | 指数・対数 | ● | |||
| 三角関数 | ● | ||||
| 微分・積分 | ● | ||||
| B | 数列 | ● | |||
| Ⅲ | いろいろな関数と極限 | ● | |||
| 微分 | ● | ||||
| 積分 | ● | ● | ● | ||
| 図形系 | Ⅰ | 三角比 | ● | ||
| Ⅱ | 図形と方程式 | ● | |||
| B | ベクトル | ● | |||
| C | いろいろな曲線 | ||||
| その他 | A | 個数の処理 | |||
| 確率 | |||||
| C | 確率 | ||||
| 行列 |
英語
大問5題、小問30~35題構成。解答形式はマーク式。設問は短文完成型の空所補充問題が多く、語彙・文法を問う内容がほとんどです。出題内容にやや偏りがあるので、過去問中心に対策を丁寧に行えば高得点が望める試験内容といえます。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 読解 | 和訳 | |||
| 内容説明 | ||||
| 内容合致 | ● | ● | ● | |
| 発音・アクセント | ||||
| 同・反意語句 | ● | |||
| 派生語 | ||||
| 空所補充 | ● | ● | ||
| 語定義 | ||||
| 英作文 | ||||
| 文法 | 同・反意語句 | |||
| 派生語 | ||||
| 短文完成 | ● | ● | ● | |
| 語定義 | ||||
| 語文訂正(指摘) | ● | |||
| 発音 | 発音・アクセント | |||
| 英作文 | 整序 | ● | ● | |
| 和文英訳 | ||||
| 自由英作文 | ||||
| 会話 | 会話文 | ● | ● |
化学
例年大問2題構成。解答形式はマーク式。小問集合形式での出題で、化学の全範囲から満遍なく出題されます。問題レベルは基本~標準レベルで、難問奇問の類や、ミスを誘発するような紛らわしい問題もありません。教科書レベルの知識を完璧にし、確実に得点するようにしていきましょう。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 理論文法 | 原子の構造・化学結合 | ● | ● | ● |
| 化学量と化学式 | ● | ● | ||
| 物質と三態・気体の法則 | ● | ● | ● | |
| 溶解度・濃度 | ||||
| コロイド・希薄溶液 | ● | ● | ||
| 化学反応と反応熱 | ● | |||
| 酸と塩基の反応 | ● | ● | ||
| 酸化・還元 | ● | ● | ||
| 電池・電気分解 | ● | ● | ● | |
| 反応の速さと化学平衡 | ● | ● | ● | |
| 無機 | 周期表と非金属元素 | ● | ||
| 金属元素 | ● | ● | ||
| 有機 | 脂肪族 | ● | ● | |
| 芳香族 | ● | ● | ||
| 糖 | ● | |||
| アミノ酸とタンパク質 | ● | ● | ||
| 合成高分子 | ● |
生物
大問2題ですが、各大問が2~3題から構成されており、実質は大問5題という様相です。解答形式はマーク式。1はゾウリムシを題材にした小問15問、2は光合成、3は酵素、4は遺伝、5は頃性からそれぞれ出題。設問の文章量が多く、生物の全範囲から満遍なく出題されるのが特徴。ただ、設問内容は知識の確認がほとんどなので教科書中心に生物用語、語句を正確に覚えることが重要になります。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 細胞 | 細胞の構造と組織 | ● | ||
| 細胞膜の性質と浸透圧 | ● | |||
| 染色体と体細胞分裂 | ||||
| 生殖と発生 | 減数の分裂・受精と世代交代 | ● | ● | |
| 発生と器官形成 | ● | |||
| 分化・形態形成とバイオテクノロジー | ||||
| 遺伝・変異 | 遺伝 | ● | ||
| 核酸とタンパク質合成 | ||||
| オペロン説と変異 | ||||
| 代謝 | 酵素とATP | ● | ||
| 同化・異化 | ● | ● | ||
| 反応と調節 | 恒常性の維持と腎臓・肝臓 | ● | ||
| 免疫・血液型 | ● | |||
| 神経系・筋肉 | ● | |||
| ホルモンと調節 | ||||
| 生 | 生態系 | ● |
物理
大問2題構成。力学と電磁気からの出題。解答形式はマーク式。08年度からは、試験時間が80分から120分になり、難易度上昇が予想されます。問題レベルは標準レベルですが、電磁気の後半にされた、抵抗とコンデンサーの直列回路の過度現象の問題は、事前に解いた経験がないと対応は難しく、点差がつきやすい問題だったと言えます。頻出単元を中心に十分な対策が必要です。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 力学 | 等加速度運動・運動方程式・慣性力 | ● | ● | |
| 力のモーメント・重心 | ||||
| 運動量と力積・仕事とエネルギー | ● | |||
| 円運動・遠心力 | ● | |||
| 単振動 | ● | |||
| 万有引力とケプラーの法則 | ||||
| 電磁気学 | 電場と電位 | |||
| コンデンサー | ● | ● | ||
| 直流回路 | ● | ● | ||
| 磁場・電磁誘導 | ||||
| 交流回路・電気振動・電磁波 | ||||
| 波動 | 波の性質 | |||
| 音波 | ● | |||
| 光波 | ||||
| 熱力学 | 熱量と温度 | |||
| 気体分子運動論 | ||||
| 気体の状態変化 | ||||
| 原子 | 粒子性と波動性 | |||
| 原子の構造 | ||||
| 放射線・核反応 |
小論文
| 年度 | 内容 | 字数 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 2007年度 | 川崎医科大学を志望した理由を書く。 | 400字 | 30分 |
| 2006年度 | 次の1~6のテーマを選択し、自分の考えを述べる。 1.眼光尾紙背に徹す 2.華岡青洲 3.森鴎外 4.基礎医学系科目 5.医療事故と医療不信 6.勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし |
400字 | 30分 |
| 2005年度 | 「喫煙」について自分の考えを述べる。 | 400字 | 30分 |
面接
- 所要時間
個人面接 10~15分 - 形式
面接官3名 受験生1名


