特色
- 開学は大正6年。入学後は日吉キャンパス、2年生からは大学病院と一体化した信濃町キャンパスで学びます。あらゆる面で日本の医療をリードする大学医学部の雄です。
- 教育目標は、日本だけではなく、世界の舞台で活躍できる人材の育成です。単に、医療知識・技術だけではなく、正しい判断力と、医療が抱える諸問題に積極的に取り組む意欲を持った医師を育成を目標しています。
- 臨床医を目指す者にも、研究能力を養うために日本の医学部で初めて「自習学習」を設置。様々な実験・調査に携わり、なかには研究成果を国内外の医学雑誌に論文として発表する学生もいます。
2008年度募集要項
| 試験区分 | 募集人員 | 試験日 | |
|---|---|---|---|
| 1次 | 2次 | ||
| 一般 | 60名 | 2月21日(木) | 3月4日(火) |
出題の傾向と対策
数学
大問4題構成。空欄補充と一部に記述式の解答があります。標準~上級レベルの解法パターン、テクニックをマスターしておく必要があります。かなりの難問も出題されるので、100分という試験時間でも時間的にはかなり厳しいでしょう。高度な計算力、発想力、思考力は必要とされます。
| 項目 | 出題内容 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 解析系 | Ⅰ | 二次関数 | |||
| Ⅰ・Ⅱ | 数と式 | ||||
| Ⅱ | 指数・対数 | ||||
| 三角関数 | |||||
| 微分・積分 | ● | ● | |||
| B | 数列 | ||||
| Ⅲ | いろいろな関数と極限 | ||||
| 微分 | ● | ● | |||
| 積分 | ● | ● | ● | ||
| 図形系 | Ⅰ | 三角比 | ● | ||
| Ⅱ | 図形と方程式 | ● | |||
| B | ベクトル | ||||
| C | いろいろな曲線 | ● | ● | ||
| その他 | A | 個数の処理 | |||
| 確率 | ● | ● | |||
| C | 確率 | ● | ● | ||
| 行列 | ● | ● | |||
英語
大問5題構成。難易度の高い長文読解問題・作文が出題されます。長文問題は、単なる下線部和訳というレベルではなく、具体例の説明、指示語の内容説明など、正確に文章の細部まで理解しているかを試されます。また、作文は2題出題され、1題は和文英訳、もう1題は問題提起+論証という内容です。徹底した英作文の訓練が必要になります。
| 項目 | 出題内容 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 |
|---|---|---|---|---|
| 読解 | 和訳 | ● | ● | ● |
| 内容説明 | ● | ● | ● | |
| 内容合致 | ||||
| 発音・アクセント | ● | |||
| 同・反意語句 | ||||
| 派生語 | ||||
| 空所補充 | ● | ● | ● | |
| 語定義 | ||||
| 英作文 | ||||
| 文法 | 同・反意語句 | |||
| 派生語 | ||||
| 短文完成 | ||||
| 語定義 | ||||
| 語文訂正(指摘) | ||||
| 発音 | 発音・アクセント | |||
| 英作文 | 整序 | |||
| 和文英訳 | ● | ● | ● | |
| 自由英作文 | ● | ● | ● | |
| 会話 | 会話文 |
化学
大問3題構成。(1)、(2)は標準レベルの問題で、受験生のレベルを考慮すると正答率はかなり高くなることが予想されるので、取りこぼしは防ぎたいところです。また、(3)は‘05年以降は生物化学を題材にした問題が取り扱われ、難易度もやや高くなっています。設問の意図を整理する力、それを組み立て直す思考力が要求される試験内容です。
| 項目 | 出題内容 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 |
|---|---|---|---|---|
| 理論文法 | 原子の構造・化学結合 | |||
| 化学量と化学式 | ||||
| 物質と三態・気体の法則 | ||||
| 溶解度・濃度 | ||||
| コロイド・希薄溶液 | ||||
| 化学反応と反応熱 | ● | |||
| 酸と塩基の反応 | ● | |||
| 酸化・還元 | ||||
| 電池・電気分解 | ● | |||
| 反応の速さと化学平衡 | ● | ● | ||
| 無機 | 周期表と非金属元素 | |||
| 金属元素 | ● | ● | ||
| 有機 | 脂肪族 | ● | ● | |
| 芳香族 | ● | |||
| 糖 | ● | |||
| アミノ酸とタンパク質 | ||||
| 合成高分子 |
生物
大問3題構成。分野の垣根を越えた、総合問題形式に近い形での出題です。実験問題が多く、設問の文章量も多いのが特徴。教科書レベルでは対応しきれない試験内容です。各器官の構造などは、専門書で確認しておくのが望ましいでしょう。
| 項目 | 出題内容 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 |
|---|---|---|---|---|
| 細胞 | 細胞の構造と組織 | ● | ||
| 細胞膜の性質と浸透圧 | ● | |||
| 染色体と体細胞分裂 | ||||
| 生殖と発生 | 減数の分裂・受精と世代交代 | ● | ||
| 発生と器官形成 | ● | ● | ● | |
| 分化・形態形成とバイオテクノロジー | ||||
| 遺伝・変異 | 遺伝 | |||
| 核酸とタンパク質合成 | ||||
| オペロン説と変異 | ||||
| 代謝 | 酵素とATP | |||
| 同化・異化 | ||||
| 反応と調節 | 恒常性の維持と腎臓・肝臓 | ● | ● | |
| 免疫・血液型 | ||||
| 神経系・筋肉 | ● | |||
| ホルモンと調節 | ● | |||
| 生 | 生態系 | ● | ● |
物理
大問3題構成。小問集合、力学、原子からの出題。小問集合では、ドップラー効果、原子核の半減期、空気の等温変化と断熱変化などが取り扱われています。選択分野の原子が2問出題されたので、受験生は準備が必要です。全分野を満遍なく学習しておくことと、記述の対策がポイントになります。
| 項目 | 出題内容 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 |
|---|---|---|---|---|
| 力学 | 等加速度運動・運動方程式・慣性力 | ● | ||
| 力のモーメント・重心 | ||||
| 運動量と力積・仕事とエネルギー | ● | |||
| 円運動・遠心力 | ||||
| 単振動 | ||||
| 万有引力とケプラーの法則 | ● | |||
| 電磁気学 | 電場と電位 | ● | ● | |
| コンデンサー | ● | ● | ||
| 直流回路 | ||||
| 磁場・電磁誘導 | ● | |||
| 交流回路・電気振動・電磁波 | ||||
| 波動 | 波の性質 | ● | ||
| 音波 | ● | ● | ||
| 光波 | ● | ● | ||
| 熱力学 | 熱量と温度 | |||
| 気体分子運動論 | ||||
| 気体の状態変化 | ● | ● | ||
| 原子 | 粒子性と波動性 | ● | ||
| 原子の構造 | ||||
| 放射線・核反応 | ● |
小論文
| 年度 | 内容 | 字数 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 2007年度 |
後漢書・楊震伝を原出典とする逸話から出題。 「天知る地知る子知る我知る」という成句の知識が問われる。 |
600字 | 50分 |
| 2006年度 | 川崎透著『彼女は長い間猫に話しかけた』の抜粋文を読み、2つの設問に答える。 | 600字 | 50分 |
| 2005年度 |
テーマ:隔離飼育サルの実験~母子の身体的接触の児童虐待の世代間伝達阻止効果 →文章を読み5つの設問に答える。 |
600字 | 50分 |
面接
- 所要時間
個人10分×2回 - 形式
面接官2名 受験生1名



