特色
- 北里柴三郎博士が設立した北里研究所を母体とする、生命科学の総合大学です。「患者中心の医療」を実践する2つの大学病院は高度な先進医療を提供し、地域医療の中核を担っています。
- 一般教養科目と、医療専門課程の区別をなくすなど、ユニークな科目編成で、バランスのとれた教育を実施しています。また、優れた医師の育成を目指し、入学直後の4月下旬から、「病院体験当直」や研究論文の書き方、考察の仕方などを体験的に学ぶ「学生医学論文」など多彩なカリキュラムで教育・研究を行っていきます。
- また、生命科学の総合大学という特色を活かして、コ・メディカル部門の医療衛生学部、看護学部、薬学部等の学生とも交流して「チーム医療の大切さ」を学ぶことができるのも北里大学ならではの特徴です。
2008年度募集要項
| 試験区分 | 募集人員 | 試験日 | |
|---|---|---|---|
| 1次 | 2次 | ||
| 一般 | 75名 | 1月27日(日) | 2月3日(日) |
出題の傾向と対策
数学
大問3題構成。1は4~5問の小問集合題。数Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、Cすべての範囲から出題されますが、特に数Ⅲの微分積分は必須です。他には行列、数列、ベクトル、確率も頻出。標準レベルの解法パターン・テクニックを完璧にし、計算力を十分に養っておく必要があります。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 解析系 | Ⅰ | 二次関数 | |||
| Ⅰ・Ⅱ | 数と式 | ||||
| Ⅱ | 指数・対数 | ||||
| 三角関数 | ● | ● | |||
| 微分・積分 | ● | ||||
| B | 数列 | ● | |||
| Ⅲ | いろいろな関数と極限 | ● | |||
| 微分 | ● | ● | ● | ||
| 積分 | ● | ● | |||
| 図形系 | Ⅰ | 三角比 | |||
| Ⅱ | 図形と方程式 | ● | |||
| B | ベクトル | ||||
| C | いろいろな曲線 | ● | ● | ||
| その他 | A | 個数の処理 | ● | ||
| 確率 | ● | ● | |||
| C | 確率 | ||||
| 行列 | ● | ● | ● |
英語
長文2題、会話文、文法、語法問題という例年通りの構成。解答形式はマーク式です。長文読解では内容合致、文法・語法では語文訂正や短文訂正が中心です。比較的標準レベルの良問がそろった試験と言えるでしょう。また、アクセントの問題は決して難しくはありませんが、対策が不十分だと苦戦するので注意が必要です。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 読解 | 和訳 | |||
| 内容説明 | ||||
| 内容合致 | ● | ● | ● | |
| 発音・アクセント | ||||
| 同・反意語句 | ● | |||
| 派生語 | ||||
| 空所補充 | ● | ● | ● | |
| 語定義 | ||||
| 英作文 | ||||
| 文法 | 同・反意語句 | ● | ● | |
| 派生語 | ||||
| 短文完成 | ● | ● | ● | |
| 語定義 | ||||
| 語文訂正(指摘) | ● | ● | ||
| 発音 | 発音・アクセント | ● | ● | ● |
| 英作文 | 整序 | ● | ● | ● |
| 和文英訳 | ||||
| 自由英作文 | ||||
| 会話 | 会話文 | ● | ● | ● |
化学
例年大問4~5題構成。解答形式はマーク式。合計30問程度で化学の全範囲から出題されます。ひとつひとつの問題は標準レベルで決して難しくありませんが、とにかく問題量が多く、計算量も多いので、基本知識は完璧にし、速読速解の訓練をしていくことが必要です。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 理論文法 | 原子の構造・化学結合 | ● | ● | ● |
| 化学量と化学式 | ● | ● | ||
| 物質と三態・気体の法則 | ● | |||
| 溶解度・濃度 | ● | |||
| コロイド・希薄溶液 | ● | |||
| 化学反応と反応熱 | ● | ● | ||
| 酸と塩基の反応 | ● | ● | ● | |
| 酸化・還元 | ● | ● | ||
| 電池・電気分解 | ● | |||
| 反応の速さと化学平衡 | ● | ● | ● | |
| 無機 | 周期表と非金属元素 | ● | ● | ● |
| 金属元素 | ● | ● | ● | |
| 有機 | 脂肪族 | ● | ● | ● |
| 芳香族 | ● | ● | ● | |
| 糖 | ||||
| アミノ酸とタンパク質 | ● | |||
| 合成高分子 |
生物
大問3題構成。1は神経の伝導と活動電流に関するグラフに関連した実験問題。2はキイロショウジョウバエに関する遺伝の問題。3は進化に関する問題です。問題量が多いので時間配分には注意が必要。解答形式はマーク式ですが、紛らわしい選択肢が多いので、用語の意味も含めて正確に覚えることが必要です。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 細胞 | 細胞の構造と組織 | ● | ||
| 細胞膜の性質と浸透圧 | ● | ● | ||
| 染色体と体細胞分裂 | ● | |||
| 生殖と発生 | 減数の分裂・受精と世代交代 | |||
| 発生と器官形成 | ● | ● | ||
| 分化・形態形成とバイオテクノロジー | ||||
| 遺伝・変異 | 遺伝 | ● | ● | ● |
| 核酸とタンパク質合成 | ● | |||
| オペロン説と変異 | ||||
| 代謝 | 酵素とATP | |||
| 同化・異化 | ● | ● | ||
| 反応と調節 | 恒常性の維持と腎臓・肝臓 | ● | ||
| 免疫・血液型 | ● | |||
| 神経系・筋肉 | ● | |||
| ホルモンと調節 | ● | |||
| 生 | 生態系 | ● | ● |
物理
大問3題構成。全問マーク式。1は小問集合題、2、3は力学と電磁気から出題。標準レベルの典型的な問題がほとんどです。問題量はやや多いですが、時間的な余裕はあるので高得点の争いが予想されます。ケアレスミスなど、いかに失点を防ぐかが合格点を確保するポイントになります。
| 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 | ||
|---|---|---|---|---|
| 力学 | 等加速度運動・運動方程式・慣性力 | ● | ||
| 力のモーメント・重心 | ● | ● | ||
| 運動量と力積・仕事とエネルギー | ● | ● | ||
| 円運動・遠心力 | ● | ● | ||
| 単振動 | ||||
| 万有引力とケプラーの法則 | ||||
| 電磁気学 | 電場と電位 | ● | ||
| コンデンサー | ||||
| 直流回路 | ● | ● | ||
| 磁場・電磁誘導 | ● | |||
| 交流回路・電気振動・電磁波 | ● | |||
| 波動 | 波の性質 | ● | ||
| 音波 | ● | ● | ● | |
| 光波 | ● | ● | ||
| 熱力学 | 熱量と温度 | ● | ||
| 気体分子運動論 | ||||
| 気体の状態変化 | ● | |||
| 原子 | 粒子性と波動性 | |||
| 原子の構造 | ||||
| 放射線・核反応 | ● |
小論文
| 年度 | 内容 | 字数 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 2007年度 | 藤原正彦『国家の品格』の抜粋文を読、人間として敬意を表されるような「国際人」とはどういう人物か、考えを述べる。 | 800字 | 90分 |
| 2006年度 | 中央教育審議委員会平成14年2月21日答申「新しい時代における教育教養のあり方について」を参考に「歴史的な転換期・変革期に再構築すべき教養」という題で小論文を作成する。 | 800字 | 90分 |
| 2005年度 | 司馬遼太郎『風塵抄』の抜粋文を読み、2つの設問に答える。 1、「子ども」とは何か?(200字) 2、自分自身が持っている「子ども」の部分について(600字) |
200字、 |
90分 |
面接
- 所要時間
グループ 30分 - 形式
面接官3名 受験生2名



