中学受験・合格者インタビュー｜立教池袋・早稲田佐賀合格 Y.I君｜中学受験専門プロ家庭教師の一橋セイシン会

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家庭教師を始める前の状況

毎日のように塾に行っていた。
個別指導にも通い、家で勉強する時間はなかった。

Yくん4年生までは、家庭学習用のテキストがあって、それを｢適当にやってこい。｣みたいな感じだったんですけど、5年生からは出なくなりました。

お母様本当はやるべきだったんでしょうけど、彼はほとんどやりませんでした。塾には個別指導の方にも通っていて、家ではあまり勉強する時間がなかったんです。毎日のように塾に行っていましたから。

塾ではなかなか頑張れない。
勉強の仕方から分からなかった。

Yくん塾はつまらなくて、70分間集中することが大変。テストも毎週ありました。全国模試なんかは、範囲がわからないから勉強の仕方が分からなくて。

お母様だから勉強をしなくて、成績が悪かったんですよ。塾には行かせてはいたんですけど、あまり成果に繋がりませんでした。

家庭教師をつけたきっかけ

偏差値が40台まで落ちてしまった。
「これはまずい」と感じました。

お母様元々算数と国語は点数が取れていたんですけど、理科と社会の暗記物がダメでした。5年生の初めまでは良かったんですけど、そこからだんだん下がっていきましたね。

Yくん5年生の後期には社会の偏差値は40台まで落ちちゃったね。

お母様6年生になって一生懸命勉強すれば順位も上がると思っていたんですけど、その頃は周りも一生懸命勉強をしていたので、思うように順位が上がらなくて、「これはまずいな」と思ったんです。社会で本当に途方に暮れていたので、夏前にホームページを見て「家庭教師にお願いしよう」と決めました。

実際に来た家庭教師は？

家庭教師もはじめは抵抗があった。
でも、先生は面白かった。

Yくんでも、実際にきた先生は面白かったです。

社会ができない理由をずばり見抜く先生。
本当に目からうろこでした。

お母様社会ができない理由は「塾の授業を聞いていないからだ」と思っていたんですけど、佐藤先生は塾のノートを見るなり、｢ノートを綺麗にとることばかりに一生懸命になりすぎて、肝心な授業の内容に意識が集中できていない｣と見抜いたんです。目からうろこでしたね。また、そのとき使っていたテキストよりも分かりやすいテキストを紹介してもらって、学習の計画を立ててくれたんです。それまでは、社会は何を勉強していいかわからなかったので、社会の話をすると嫌がっていたんですよ。社会の参考書はたくさん種類があるのに、やろうともしませんでした。もっと早くやっていたら、もう少し変わっていたかなと思いますね。

家庭教師をつけた後の状況

凄く嫌いだった社会。
でも、先生の授業は集中できた。

お母様人並みくらいにはなったと思います。最初は社会が凄く嫌いだったんですけど、大分変わりましたね。最初は、自信を持って言えるくらい全部できなかったんです。

Yくん先生は社会の面白い覚え方も教えてくれたりして、2時間集中して受けることができました。

お母様佐藤先生は振り返りを何回も何回もしてくれたんですよ。同じことを繰り返しでちょっとずつやっていて、本人の記憶に残ったみたいですね。

中学に入ってから

Yくん乗馬部に入りたい。

お母様今までは私たちが「受験しなさい」と押し付けてきたから、これからは彼が選んでほしいなって思っています。やりたいことをできるだけの実力を身につけてほしい。強いて言うなら、大学受験だと考えているんですよ。もしも本人が頑張る気があるならですが。そういうときにまたサポートしてくれる佐藤先生みたいな方が居てくれればなと。

これから受験をされるご家庭にアドバイス

Yくんアミノ酸を摂ること。ノートをとることばかりに気をとられちゃだめ。

お母様伸び悩んでいるなら、きっかけを教えてくれる人に会えたらいいですよね。佐藤先生みたいな。また、いざとなったら成績にはこだわらない方が良いです。模試を当てにし過ぎていて、あまり上の学校を受けていなかったので、もっと上の志望校も受ければよかったと思っています。もったいないことをしたかな。

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