中学受験・合格者インタビュー｜暁星・世田谷学園・都市大等々力合格 J.H君

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家庭教師を始める前の状況

気付いたら成績が目も当てられない状況に。
でも、どこに相談すれば良いか分かりませんでした。

お母様元々は別の塾だったんですが、5年生から友達がみんな通っている塾に替えました。でも、生徒の数が大人数でびっくり。進度も早いから、学校の行事があったりすると、塾の内容が抜けちゃうんです。6年になったころには、これはちょっと…というような状況になっていました。でも、その塾は大きくて担任もいないので、どこに相談すれば良いか分かりませんでした。

塾の質問教室は時間的に厳しい。
私だけだと解決できない。家庭教師が頭に浮かびました。

お母様この子は国語はできるんですけど、算数はできなくて。大きい塾ですので宿題を出したら終わりという感じで、質問教室もありましたけど、21時からで少し遅かったんです。一度質問するとまた並びなおす必要もありまして。私が口を出して解決できるような状態ではなかったので、そこから家庭教師を考え始めました。

家庭教師をつけた後の状況

マイペースで楽しい先生。
息子が分かるように丁寧に解説してくれました。

お母様森本先生というマイペースな先生で、すごく楽しかったようです。算数のことも理科のこともすごく分かっていて、おしつけがましくない。暖かいお兄さんみたいでした。秋頃からで時間がなかったので、過去問を中心にお願いをしました。メリハリをつけて、難しい問題も「やってみるか」と一緒に解いてくださって。息子が分かるように説明してくれました。

Jくん問題の解説をするときに、解説だけじゃなくて、その問題に関した知識とかも教えてくれました。質問すると納得がいくまで解説してくれたので、質問がしやすかった。

先生は、暁星中についても物知り。
先生のアドバイスがなかったら、暁星は諦めていたかもしれません。

お母様暁星って何年か前まで算数の問題がとても難しかったらしくて、受けにいらっしゃる方とかけ離れたレベルの問題が出ていたそうなんですね。それを森本先生から聞いて、「やっても意味がないから3年前までしか解かなくて良い」とアドバイスを受けました。そこで、もし何も知らずに解いていたら、暁星なんか絶対無理と諦めていました。すぐめげちゃう子なので、難しかったときの問題をあっさりカットできたのは助かりましたね。

受験当日の状況

1月校を受けられなくて、初めての受験本番。
合格できたときは、本当に安心しました。

お母様実は、事情があって1月校を受けることができなかったんです。ただ、やることがいっぱいあったので、不安になる暇もないくらいでした。

Jくん1月校を受けられなかったので、ぶっつけ本番で不安でした。

お母様2日目に受けた学校は、本人ができなかったとずっと言っていたので不安だったんですけど、受かっていて良かったなと。暁星は「できた！」と言っていたので、本当に安心しましたね。

これから受験をされるご家庭にアドバイス

Jくん当日に緊張すると今までやった漢字とかが思い出せなくなる。緊張しないためにも、偏差値が30でも60でも受かるという自信を持ってください！

お母様どれだけ準備しても不安は不安だと思います。すごく行きたい学校があれば、万全に準備することが大切かなと。ただ、偏差値では幸せ度は分からないから、お子さんに合ったところを見つけて、子供もそこが良いって言ったら、そこに受かるためにどうしたら良いか、対策をとってあげて下さい。

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家庭教師をつけるかどうかは、ご家庭の自由です。無理に入会を勧めることはございません。ご家庭だけで抱え込まず、まずは解決の一歩を踏み出してください。