内申書
- 内申点は、中2と中3の成績(9教科5段階評定)が対象。中3の成績は2倍にして点数化し、計135点満点となります。
【普通科(専門コースを除く)の後期選抜の場合】 - 内申点と学力検査点の割合は「4:6」「5:5」「6:4」の中から、各高校が決めます。
中2(9教科×5段階=45点満点)+中3(9教科×5段階=45点満点)×2=135点満点
一般入試
- 2段階の選考方法で合格者を決定します。
- 定員の80%・・・内申点と学力検査点(3~5教科/各教科50点・250点満点)をもとに計算した数値の順位で決まります。
- 残りの20%・・・各高校が定めた選考方法で選抜。学力検査では学校独自の問題を作成する高校もあります。
推薦入試
- すべての高校・学科で実施されます。
- 中学校長の推薦は不要。
- 合否は、内申書、自己PR書、面接の結果から、総合的に判定。高校・学科によっては作文、実技検査、自己表現活動なども実施されます。
- 募集人員は募集定員の20~50%。
学力検査の傾向と特徴
| 教科 | 出題傾向 |
|---|---|
| 英語 |
問題構成は大問7題(リスニングテスト1問を含む)。 (1)のリスニングの英問英答では、5W1Hの疑問詞に関する設問が多くなっています。読解問題では、300~400字程度の長文が出題され、設問数も多いので、速読速解が必要になります。傾向として、日常的な慣用表現や会話形式の問題が重視されるので、十分対策をしておきましょう。また、単語の綴りが絡む問題では、例年、語形を変形させる問題が頻出なので要注意です。 |
| 数学 |
大問7題、総設問数23問という問題構成。 はじめの2題は独立小問形式の問題です。ここでは、基礎的な計算力と、図形・関数に関する基礎知識の理解度が試されます。その後は、関数が1~2題、図形が2~3題、確率が1題という構成です。方程式の応用題や、図形と関数の融合題など、応用力が必要とされる問題も出題が予想されます。 中学校3年間で学習する広い領域の基本的内容の定着度と、数学的な思考力が試される試験内容です。 |
| 国語 |
大問4題の問題構成。 (1)は知識問題で、漢字の読み・書きに加えて、品詞、敬語、俳句に関する設問があります。 (2)は小説、(3)は論説文の読解問題。内容は、心情の把握、要旨の理解などが中心。題材は、比較的中学生が親しみやすい作品が扱われています。 30字程度の記述式の解答を求める問題もあります。(4)は古文。説話をもとにした比較的長い文章が取り扱われます。現代語訳を正確にできるかどうかがポイントです。 |
| 理科 |
大問8題(物理・化学・生物・地学の4分野から各2題ずつ)という問題構成。 特定の分野に偏ることなく、3年間の学習のまとめとなる試験内容になっています。また、ほとんどの問題が選択式、記号解答式です。各分野とも、実験や観察を重視した内容になっており、基本知識の定着はもちろん、実験のやり方・過程を理解しているかどうか、実験で得られた結果をもとにした理科的な思考力の有無も問われます。今後は、各分野をまたいだ融合問題が出題される可能性もあるので注意が必要です。 |
| 社会 |
大問3題という問題構成。 地理、歴史、公民の各分野から1題ずつの出題です。 全体的に、写真やグラフ、地図などの資料を用いた問題が多いのが特徴です。また、総合問題形式の出題も多く、時事的な内容を絡めた出題も目につきます。基礎的な知識の定着は最低限として、資料の読み取り能力、それをもとにした考察力も試される試験内容になっています。 |

