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浅野中 算数
平成26年度(2014年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学の平成26年度(2014年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。浅野中学を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・算数 平成26年度の入試データ
浅野中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 18題 |
浅野中・算数 平成26年度の出題内容
浅野中の平成26年度(2014年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算 | 大問5 | 調べ、条件整理 |
---|---|---|---|
大問2 | 数列、倍数、規則性、条件整理、速さと比、濃度、辺の比と面積の比、回転体の体積 | 大問6 | グラフ―水の深さと体積 |
大問3 | 場合の数 | ||
大問4 | 場合の数 |
浅野中・算数 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2014年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問数が7問から6問へと減少
平成26年度の浅野中学校の算数の大問数は、6問でした。例年、大問数は6~7問で小問数は20問前後とほぼ一定しています。問題構成は、1~2問が計算問題と応用小問の集合題で、残りが応用問題です。50分の試験時間では短いくらいの問題量です。普段からペースと時間配分を考えて勉強する癖をつけておくと良いでしょう。
特殊算は広くさらう
特殊算にもいろいろありますが、その中でも旅人算と還元算はほぼ毎年出題されています。旅人算と同じくらいの割合で出題されているものに還元算があります。この2つをのぞくと出題される特殊算に傾向はなく、実に様々です。浅野中学校の算数では、流水算や推理算がここ何年も出題されていませんが、今まで出題されていなかった植木算が平成25年度に出題されています。特殊算は種類が多いうえに出題予測も難しいですから、賭けにでず広くさらっておくほうが無難でしょう。
応用問題で取り上げられる3つの分野
浅野中学校の算数では「図形」「数の性質と規則性」「速さや水の深さの変化」の3つが好んで出題される傾向にあります。目新しい解き方を必要とするものは少ないです。しかし、ふだんの学習の成果があらわれやすいといえるので、問題集などでさまざまなパターンの問題を数多くこなして実力を十分につけておきましょう。
浅野中 算数 平成27年度もお読みください
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