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浅野中 国語
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学校の平成23年度(2011年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学校の国語は、入試問題の傾向は毎年ほぼ変わっていません。しかし微妙に変化している箇所もあるので、浅野中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・国語 平成23年度の入試データ
浅野中 国語 入試データ | |
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配点 | 120点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 27題 |
浅野中・国語 平成23年度の出題内容
浅野中の平成23年度(2011年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 物語文(内海隆一郎『30%の幸せ』) |
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大問2 | 説明文(阿川弘之『大人の見識』) |
大問3 | 漢字 |
浅野中・国語 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
物語文は身近なシチュエーションで読みやすい
浅野中学校の平成23年度の国語で出題された物語文は、小学生の兄弟がかつて飼っていた犬に会いに行く話です。登場人物の年齢が受験生に近く、物語の舞台となった時代も現代に近いと思われるので、親しみやすい文章だったのではないでしょうか。 ただ、ほとんどの設問が、主人公の母親が隠している事実に関係しており、それを読み取ることができなかった受験生は、大幅に点が下がってしまったと予想されます。
登場人物の心情を問う問題が多い
浅野中学校の平成23年度の国語では、登場人物の心情を問う問題が多く出題されました。 登場人物の心情を問う問題は、人によって感じ方が違うので、自分に当てはめて考えてしまうと正解を選べない場合があります。しかし、入試で出る問題では、文中に根拠がある場合がほとんどです。自分だったらどう感じるかということではなく、文中の根拠をもとに正解を選びましょう。
大問2の文は漢字やカタカナが多い
大問2は説明文で、内容は紳士であるためにはユーモアがなければならない、というものです。しかし、漢字やカタカナが多く、文中の例も軍隊や議会における出来事が用いられているので、少し読みづらいと感じたお子さんもいらっしゃったでしょう。
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