- トップページ
- > 教科別対策 >
- 浅野中の浅野中学校 国語 2012年度
浅野中 国語
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学校の平成24年度(2012年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学校の国語は、入試問題の傾向は毎年ほぼ変わっていません。しかし微妙に変化している箇所もあるので、浅野中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・国語 平成24年度の入試データ
浅野中 国語 入試データ | |
---|---|
配点 | 120点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 31題 |
浅野中・国語 平成24年度の出題内容
浅野中の平成24年度(2012年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 物語文(吉田修一『あの空の下で』) |
---|---|
大問2 | 説明文(森本哲郎『ことばへの旅』) |
大問3 | 漢字 |
浅野中・国語 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
例年より記述が多い
浅野中学校の国語は、例年、記述問題が1~2題出題されていますが、指定した文字数が多いと1題、少ないと2題となっていました。 しかし、平成24年度は、文字数が多い問題があるにもかかわらず3題出題されているので、例年より記述問題が多いと言えます。 記述問題にしっかり時間をとることができるように、選択肢の問題は考えすぎずすばやく解くようにしましょう。
段落を時系列に並べ替える問題
平成24年度は、浅野中学校の国語の問題では見慣れない、段落を出来事が起きた順に並べ替える問題が出題されました。 その段落に書かれている、時間に関する文を見て並べ替え、その流れに矛盾や違和感がないか確認すれば、正しく並べ替えることができるでしょう。
説明文のテーマや語句が少し難しい
平成24年度の国語で出題された説明文のテーマは、ふだんあまり触れることがない親しみづらいテーマです。 また、文中に出てくる「疎外」「弁証法」「止揚」などの難しい語句や、哲学者の名前などが文章をさらに難しく見せています。 しかし、その語句の意味や人物を知らなくても、丁寧に読めば文章を理解することはできます。難しい言葉に惑わされないようにしましょう。
浅野中 国語 平成26年度もお読みください
プロ家庭教師なら間に合います
現在お子さんの成績はいかがでしょうか?
もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。
現在お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「浅野中に強い家庭教師」に頼ることもぜひご検討ください。
私たちの会には、浅野中に合格実績を出している中学受験のトッププロ家庭教師が在籍しています。浅野中に合格させるためのノウハウを蓄積しています。