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浅野中 国語
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学校の平成25年度(2013年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学校の国語は、入試問題の傾向は毎年ほぼ変わっていません。しかし微妙に変化している箇所もあるので、浅野中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・国語 平成25年度の入試データ
浅野中 国語 入試データ | |
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配点 | 120点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 30題 |
浅野中・国語 平成25年度の出題内容
浅野中の平成25年度(2013年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 随筆文(冲方丁『もらい泣き』) |
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大問2 | 説明文(姜尚中『続・悩む力』) |
大問3 | 説明文(外山滋比古『思考の整理学』) |
大問4 | 漢字 |
浅野中・国語 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問が3問から4問に
浅野中学校の国語は、例年、大問は説明文や物語文などの文章から2問、漢字が1問の計3問でしたが、平成25年度は1問増え、4問出題されました。
増えたのは、説明文を読んで、文中の表現を手掛かりに考えたことを記述するという、設問が1問しかない大問です。
このような自分の考えを述べる問題は、選択肢の微妙に違う表現について考えなければならない問題などと異なり、文章を読みさえすればあとは自分で考えたことを書くだけです。お子さんによっては、解きやすい問題だと言えるでしょう。
しかし、自分で書くということは、考え方や語彙力があるかどうかなどが丸見えになってしまうので、難しい問題でもあります。日ごろから自分の言葉で文章を書く練習をしておきましょう。
文中から語句を抜き出す問題が例年より多い
浅野中学校の国語の問題は、他の学校の問題と比べて全体的に文中から語句を抜き出して空欄補充する問題が多いです。特に平成25年度は例年より多くなっています。 それらしい語句を闇雲に探すのではなく、文章全体の流れを把握したうえで、空欄に当てはまりそうな言葉を予想してから探すと答えが見つけやすいでしょう。
文章のまとめを問う問題は珍しい
浅野中学校の平成25年度の国語では、文章の内容をまとめたものを選択肢から選ぶ問題が出題されましたが、このような問題はこれまであまり出題されていませんでした。 内容をしっかり理解していれば正しい答えを選択できるはずです。選択肢の細かい表現にばかりとらわれると、どれも間違っているように思えてしまうなど、混乱してしまうことがあります。 選択肢を見る前に、頭の中でだいたいの内容を自分でまとめ、それに最も近いものを選び、その選択肢に間違った表現がないか確認すると良いでしょう。
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