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浅野中 理科
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学の平成25年度(2013年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学の理科は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。浅野中学を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・理科 平成25年度の入試データ
浅野中 理科 入試データ | |
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配点 | 80点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 30題 |
浅野中・理科 平成25年度の出題内容
浅野中の平成25年度(2013年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 岩石の種類とでき方 |
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大問2 | 水素の発生について |
大問3 | 浸透圧と排出器官のはたらき |
大問4 | てこのつり合いと浮力 |
浅野中・理科 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
解きごたえのある計算問題の出題
平成25年度浅野中の理科は、例年通り、複雑な計算を伴う計算問題が2題出題されています。今年度出題された化学反応の問題では、比例の理解が必要で、数学的な力が求められました。 浅野中で出題される計算問題の特徴として、大問1題あたりの小問数が多いことが挙げられます。前半の小問は、後半の複雑な計算を解くうえでの誘導問題として利用できることが多いです。誘導に従って解答できるように、途中式は消してしまわず、後で 自分で見た時に分かるような字で書いておきましょう。
地形に関する問題の出題
平成24年度に引き続き、平成25年度も地形に関する問題が出題されました。 出題分野に偏りがないのが浅野中学の理科の特徴ですが、今後も地形の問題には注意が必要です。地形の問題は、実験問題よりも、知識問題になりやすいので、十分な知識をつけておきましょう。また、時事問題と融合させて出題されることがあるので、火山の噴火や、地震について、日常的にニュースでチェックしておくとよいでしょう。
てこと浮力の融合問題
大問4で出題されている「てこのつり合い」の問題では、「浮力」の問題との融合問題が出題されました。このような融合問題に対応するためには、基本的な原理・性質をしっかりと理解している必要があります。知識をつめこむだけの勉強方法では対応することができません。なぜそのような現象が起きるのか、という疑問を常に持つことが大切です。また、実験結果を考察する時は、結果に対する理由を考える癖をつけましょう。
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