- トップページ
- > 教科別対策 >
- 浅野中の浅野中学校 社会 2010年度
浅野中 社会
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学の平成22年度(2010年度)の社会の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学の社会は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。浅野中学を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・社会 平成22年度の入試データ
浅野中 社会 入試データ | |
---|---|
配点 | 80点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 38題 |
浅野中・社会 平成22年度の出題内容
浅野中の平成22年度(2010年度)の社会の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 各時代の日本の政治 |
---|---|
大問2 | 日本のおもな干拓地 |
大問3 | 公園などの公共施設 |
浅野中・社会 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
前年度と同様の問題構成
平成22年度浅野中の社会は、平成21年度と同様の問題構成で、大問1で歴史分野、大問2で地理分野、大問3で政治分野から出題されています。例年テーマ問題が出題される浅野中の社会ですが、平成21年度も分野をまたがる混合問題は出題されませんでした。近年の中学入試は、歴史分野・地理分野が混合したテーマ問題の出題も多いので、そういった問題に比べると解答のしやすい良問が多いといえます。
歴史分野の易化
平成22年度浅野中の社会は、歴史分野の問題が、やや易化しました。 例年、浅野中の社会はあるテーマに沿った、テーマ問題が出題されます。平成22年度は、歴史分野のテーマが「各時代の政治」についてでした。政治に関する歴史は、政権や法律についてなど、日本の歴史の流れを形成する大筋にあたるものなので、平成21年度の「史跡」をテーマにした問題に比べると、比較的解答しやすかったでしょう。 設問そのものは、正誤問題が多いので、語句の丸暗記ではなく、いかに内容を詳細に抑えられていたかが、高得点獲得の鍵です。
政治分野の難化
平成22年度浅野中の社会は、歴史分野の問題が易しくなった一方で、政治分野の問題が難しくなりました。政治分野といっても、テーマは「公共施設」で、その中でも「公園」のみに焦点を当てた問題であったため、あまり重点をおいて勉強していなかった受験生が多かったでしょう。 また、設問も2000年代の話題が多く、受験勉強としての学習が遅れがちになりやすい範囲でした。今後も、直近の話題まで出題される可能性があるので、環境問題や、地方自治については最新の知識までつけておきたいです。
浅野中 社会 平成26年度もお読みください
プロ家庭教師なら間に合います
現在お子さんの成績はいかがでしょうか?
もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。
現在お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「浅野中に強い家庭教師」に頼ることもぜひご検討ください。
私たちの会には、浅野中に合格実績を出している中学受験のトッププロ家庭教師が在籍しています。浅野中に合格させるためのノウハウを蓄積しています。