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栄光学園中 算数
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、栄光学園中学校の平成22年度(2010年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。栄光学園中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。栄光学園中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
栄光学園中学校・算数 平成22年度の入試データ
栄光学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 70点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 12題 |
栄光学園中学校・算数 平成22年度の出題内容
栄光学園中学校の平成22年度(2010年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 規則性 |
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大問2 | 平面図形―長さ |
大問3 | 図形上の点の移動、速さ |
大問4 | 条件の整理 |
大問5 | 数の性質 |
栄光学園中学校・算数 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
図形は出題率100%
栄光学園中といえば「図形問題」が毎年必ず出題されています。立体、平面に関わらずじっくり考えなければならないため、事前に慣れておくことは必須です。また大問3の中の解答方法からも分かる通り、式や途中の考え方を描くスペースが与えられることがあります。加点対象に必ずなるかは断定できませんが、採点上のポイントになることは間違いないので丁寧に記述しましょう。また「速さ」と「図形」とを合わせた複合問題が出題されていますが、焦らず落ち着いて問題に取り組めば、解答までたどりつけるでしょう。
頻出分野の対策は油断せずに
毎年、試験時間は60分、出題数は大問で3~6題、小問で10~15問くらいというボリュームになっています。この年度も小問は12題と、他の学校と比べると少なく、内容的には「図形」・「場合の数」・「数の性質」が頻出です。そのなかで平成22年度は、数の性質から多く出題されています。前年(平成21年度)は、1題も出題されていなかったため、傾向として捉えづらいかもしれません。しかし、基本的に栄光学園では「数の性質」は「図形」の次に頻出の分野になるので、油断せずにしっかりと対策をしておきましょう。
計算問題だけの出題はない
栄光学園中が重視しているのは、思考力や応用力といったものです。一般的な中学入試では、どこも大問1は簡単な計算問題から出題するところが多いですが、栄光学園中は1問1問じっくり考えなければならない、応用問題中心の構成になっています。 そのため、よく研究して栄光学園中に合った「柔軟な思考」・「応用力」を身につける対策をしておく必要があります。もちろん前提として、計算など基礎の部分も含めてできることが求められています。
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