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市川中学校 理科
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成22年度(2010年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の理科は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・理科 平成22年度の入試データ
市川中学校 理科 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 28題 |
市川中学校・理科 平成22年度の出題内容
市川中学校の平成22年度(2010年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | ばねののびと力について |
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大問2 | 気体の燃焼について |
大問3 | 磯の生物について |
大問4 | 気圧と気象について |
市川中学校・理科 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
バランスの良い問題構成
平成22年度市川中の理科では「生物と環境」の分野から1題、「物質とエネルギー」の分野から2題、「地球と宇宙」の分野から1題出題されました。中学入試ではこのような出題比率で問題を構成する学校が多く、バランスのとれたオーソドックスな問題構成といえるでしょう。近年は平成22年度よりも大問数が増えてきており問題構成が異なりますので、過去問題に取り組む時は注意しましょう。
実験・観察問題が出題される
市川中の理科では、すべての分野において実験問題及び観察問題が出題されます。従って一問一答形式の知識の丸暗記では一向に歯が立ちません。 用語や公式を覚えるときは、なぜそのような現象が起きるのか、なぜそのような公式が成り立つのか、というように常に疑問を持って理科の学習にのぞみましょう。 そうすることで、実験結果から考察する力、実験結果の原因を考える力がつきます。 市川中の理科は国語・算数と同様の100点分の配点がありますので、しっかり時間を割いて学習していきましょう。
難易度の高いばねの問題
平成22年度市川中の理科では、難易度の高い「力のつり合いとばね」の問題が出題されました。 比例の計算も必要とする応用問題でしたが、初めの数問は基礎問題が続くので落ち着いて取り組みましょう。 市川中の理科では計算問題が多く出題されます。基礎知識をしっかりつけたら、積極的に問題演習に取り組みましょう。 過去問題に取り組む際は、本校だけでなく男子校の過去問題を解いてみるのも効果的です。
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