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市川中学校 理科
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成24年度(2012年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の理科は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・理科 平成24年度の入試データ
市川中学校 理科 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 9問 |
小問数(設問数) | 29題 |
市川中学校・理科 平成24年度の出題内容
市川中学校の平成24年度(2012年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | ふりこの動きについて |
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大問2 | 電流計のつなぎ方について |
大問3 | 光の屈折について |
大問4 | 水溶液の性質について |
大問5 | 木の蒸し焼きについて |
大問6 | 水と食塩水がこおる温度について |
大問7 | 「緑のカーテン」の役割について |
大問8 | メダカのからだのつくりと習性について |
大問9 | 富士山のわき水について |
市川中学校・理科 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問数の増加
平成24年度市川中の理科は大問数が2題増え、総問題数も増加しました。大問1題あたりの問題数は少ないですが、計算問題が多いのでスピード感を持って解き進めていきたいところです。また、例年市川中の理科は前半に計算問題が続くことが多いので、後半の知識問題で時間切れにならないように気を付けましょう。時間配分をうまくできるようにするために、過去問は時間を測って解くようにしましょう。
知識を実生活上の現象につなげる
平成24年度市川中の理科は、「緑のカーテン」の役割や、氷と食塩水の氷り方、メダカの飼育について出題され、教科書上で覚えた知識が実生活上の現象、仕組みにつなげられているかが問われました。 市川中の理科の試験に限らず、理科の試験は難関校になればなるほど、知識を活かして日常の物事や実験結果について考えることができるか、思考力を試す問題を出題します。 理科の勉強はもちろん暗記作業は必要ですが、ただ用語を覚えるだけで終わるのか、内容や仕組みまで理解して覚えるのかの違いで、理科の学力が変わってくるでしょう。
「物質とエネルギーの分野」の対策
市川中の理科は、大問数が多いので幅広い分野から出題されますが、その中でも「物質とエネルギーの分野」は特に頻出分野になっています。物質の燃焼や力のつりあい、光とレンズ、電気などこれらの分野はすべて応用問題になり得ますので、得意分野にしておきましょう。
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