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市川中学校 理科
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成25年度(2013年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の理科は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・理科 平成25年度の入試データ
市川中学校 理科 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 9問 |
小問数(設問数) | 27題 |
市川中学校・理科 平成25年度の出題内容
市川中学校の平成25年度(2013年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 熱による物質の膨張について |
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大問2 | ばねばかりとばねの組み合わせについて |
大問3 | 電流計のつなぎ方と豆電球の明るさについて |
大問4 | 石灰石と塩酸の反応について |
大問5 | アルミニウムと塩酸の反応について |
大問6 | 植物の蒸散について |
大問7 | カイコの幼虫について |
大問8 | ヒトの受精と胎児について |
大問9 | 月の満ち欠けと月から見た地球について |
市川中学校・理科 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
算数・国語と同様の配点
中学入試は理科・社会の配点が国語・算数の半分しかない学校も多いですが、市川中は国語・算数と同様に理科も100点分の配点があります。市川中の理科は大問数が多い分出題範囲が幅広く、知識量が問われますので、しっかりと理科の学習にも時間を割くことが大切です。中学受験の勉強で理科・社会に時間を確保するのはなかなか厳しいですが、毎日取り組む時間数を決めて、少しでも定期的に理科にふれるようにしましょう。
出題分野に傾向がある
市川中の理科は大問数が多いですが、1題あたりの小問数はそれほど多くないので、時間とのバランスがとれた問題構成になっています。 出題分野は、「生物と環境」、「地球と宇宙」の分野に比べると「物質とエネルギー」の分野からの出題が多く、計算問題も多く出題されます。特に力のつりあいの問題は頻出で、平成25年度も出題されています。
解く順番を考えよう
年度によって多少異なりますが、市川中の理科は計算問題が比較的多く、また前半の大問で計算問題が出題されることが多いです。万が一、時間が足りなくなった時に、分かっている問題の用語が書けていない、選択肢が選べていない、というのは悔やんでも悔やみきれません。残りの試験時間と残りの問題数を考え、解答順は臨機応変に変えられるようにしましょう。
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