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慶應湘南藤沢中等部 算数
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成22年度(2010年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成22年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 18題 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成22年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成22年度(2010年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算、単位の計算 | 大問4 | 水の体積 |
---|---|---|---|
大問2 | 面積、場合の数、 通過算、倍数算 |
大問5 | 仕事算と比 |
大問3 | 数列(規則性、数の性質) | 大問6 | 図形上の点の移動 ―面積、相似の利用 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問6題、小問18題の構成には変化なし
平成22年度の慶應湘南藤沢中の算数は、大問6題、小問18題が出題され、例年の問題構成とは変わりませんでした。 出題の内容はバラエティに富んでいて、平成22年度は図形問題を中心に、数列や割合、通過算、仕事算などが出題されました。
出題内容は「割合と比」が増加
平成21年度の慶應湘南藤沢中の算数は、「割合と比」の分野の問題が1題のみでしたが、平成22年度は3題に増加しています。
年度によって多少の偏りはあるものの、四則計算、特殊算、図形問題等、中学受験生が学習する全ての内容から幅広く出題されます。
慶應湘南藤沢中の算数は、苦手分野を作らないことが合格への近道と言えますが、そのためには、普段の学習の中で「分からない分野をなくす」こと、「定期的に復習すること」が重要です。
「分からない分野をなくす」ためには、塾の授業やテキストでの学習の中で分からないものが出てきた場合、ためずに解消することが必要になります。
お子さん一人では、「本当に理解する」ことが難しいケースも多いので、復習の中で理解しているかをチェックしてあげると良いでしょう。
また、一度だけの学習+復習では時間が経つと忘れてしまうことも多いです。なので、「定期的な復習」、例えば1ヶ月、3ヶ月ごとにやるなど、計画的に触れるようにしてください。
応用問題に惑わされずに、平易な問題を「速く」「正確に」解く
慶應湘南藤沢中の算数は、基礎レベル~応用レベルの幅広い分野の問題が出題されます。特に応用問題については、複雑で時間がかかるものが多いのが特徴です。ここに時間をかけすぎてしまうと、「解けたはずの問題」に十分な時間が割けず、予想外に点を落としてしまいます。 ですので、まずは正解率が高い、平易な問題を「速く」かつ「正確に」解けるようにしましょう。 これは、多くの問題を「時間を区切って解く」ことでできるようになります。計算練習はたかが計算、と考えて後回しにしてしまうケースも多いですが、言うまでもなく、計算力は全ての基礎になります。 学年が上がれば上がるほど十分に練習する時間が取れなくなりがちなので、早いうちから練習を習慣化できると良いでしょう。
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