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慶應湘南藤沢中等部 算数
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成25年度(2013年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成25年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 18題 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成25年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成25年度(2013年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算、相似 | 大問4 | 数列 |
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大問2 | 差集め算、倍数算、 消去算、表面積、相似 |
大問5 | 水の深さと体積 |
大問3 | 平面図形 -辺の比と面積の比 |
大問6 | 流水算、旅人算 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
構成は大問6題、小問18題と例年並みに
平成25年度の慶應湘南藤沢中の算数は、例年通り大問6題が出題され、小問18題と、昨年よりやや増加し、例年並みになりました。 また、3年ぶりに数列の分野からも出題されました。 このように、慶應湘南藤沢中の算数の問題は幅広い分野の問題でつくられているため、数年ぶりに出題される分野もあります。
演習量を確保し、苦手分野をなくすことが重要
慶應湘南藤沢中・算数の特徴の1つとして、「幅広い分野の問題が出題される」ことが挙げられます。 また、問題の難易度に対して受験生のレベルが高いため、比較的平均点も高めに推移しているようです。 「分野によって点数にバラつきがある」とお悩みの方は毎年多くいらっしゃいますが、慶應湘南藤沢中を目指す方は特に、苦手分野をなくすことが重要です。 苦手分野をなくすためには、たくさんの問題に触れることを心がけてください。 問題を解くうちに、自分の間違えやすい点もはっきりしてくるはずです。1度解いて終わり、ではなく、繰り返し解き、徹底的に、苦手を潰していきましょう。 また、問題を解く際には時間も意識するようにしてください。 慶應湘南藤沢中の算数を解くには、「正確」に「速く」解く力が必要になるからです。 試験時間は45分と決まっています。時間を意識せずにただだらだらと解いていてばかりいると、本番でも時間が足りず、思うような結果が出せなくなってしまいます。 普段の学習の中から、時間内に解き終わるよう、練習を繰り返しましょう。
合格に向けた「学習管理」を
お話してきた通り、多くのお子さんにとって、慶應湘南藤沢中の算数対策は難しいものとなります。 合格のためには、お子さんの状況を的確に見極めたうえで、やるものの優先順位をつけ、「何を・どのくらいのペースで・どのくらいの量をやるのか」といった計画をたてていく必要があります。 しかし、それをお子さん1人で行うのは難しいケースが多いです。 もし、お子さんが正しく「学習管理」をできていない場合は、保護者の方が見てあげるようにしてください。 例えば、慶應湘南藤沢中に詳しい人にみてもらうというのも、1つの手段です。 いつ何をやれば良いのかを把握し、計画的に学習していきましょう。
慶應義塾湘南藤沢中 算数 平成27年度もお読みください
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