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慶應湘南藤沢中等部
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成22年度(2010年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中等部の国語は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成22年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 20題 |
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成22年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成22年度(2010年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | ことばの知識 |
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大問2 | 物語文(出展『夏のとびら』泉啓子) |
大問3 | 説明文(出展『現代の道草ウォッチング』水月昭道) |
大問4 | 作文(詩の出展「秤」『刺繍日記』木坂涼/ミヤギユカリ) |
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題構成は例年通り
平成22年度は、例年通り、大問4題が出題されました。 慶應湘南藤沢中の国語は例年、小説・物語文で1題、論説・説明文で1題、ことばの知識・慣用句で1題、作文で1題という構成です。 出題文はかなりの長文になっていて、選択や空欄補充などの形式で、文章をどこまで把握できているかを問われます。 この長文を2題読み、作文までを時間内にこなすには、日頃からしっかりと学習していくことが重要になります。
知識は毎日の学習で積み重ねる
慶應湘南藤沢中の国語では、毎年のように、ことばや慣用表現の知識を問う問題が大問1で出題されます。 選択形式、書き取り形式のいずれの場合でも、必要以上に時間をかけないことが大切です。 そのためには、「たかが知識問題」と軽く考えずに、毎日の学習の中に少しずつでも知識問題の対策を取り入れ、繰り返し触れるようにしてください。
文章読解に重点を置いた学習をすること
慶應湘南藤沢中の国語の問題は、その多くが読解です。 お伝えしてきた通り、45分という試験時間の中でかなりの長文を読み、問題を解く必要があります。 まずは、長さに惑わされずに、出題文の内容を的確に捉える練習をしましょう。 そのためには同じくらいのレベル・長さの文章を読むことを習慣化すると良いでしょう。 何が得意・苦手で、それに対してどういった対策が必要なのかは、状況によって異なります。お子さん一人の力でそれを把握し、慶應湘南藤沢中の国語に対して適切な対策を取るのはかなり難しいので、慶應湘南藤沢中の傾向に詳しい人にみてもらい、対策を提案してもらいながら進められると良いでしょう。
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