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慶應湘南藤沢中等部
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成24年度(2012年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中等部の国語は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成24年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 18題 |
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成24年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成24年度(2012年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | ことばの知識 |
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大問2 | 小説(出展『少年時代』池永陽) |
大問3 | 説明文(出展『文章のみがき方』辰濃和男) |
大問4 | 条件作文 |
慶應湘南藤沢中等部・国語 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題の構成は例年通り
平成24年度は、ことばの知識問題1題、小説1題、説明文1題、条件作文1題の、大問4題が出題されました。 慶應湘南藤沢中の国語は例年、このような問題で構成されています。 また、小説が約6,500字、説明文が約2,800字と、かなり長くなっています。テーマも、小学生のお子さんが読む中では難易度が高く、難しいと感じるお子さんも多かったようです。 しかし、慶應湘南藤沢中の国語では、毎年のようにこのレベル・この長さの文章が問題として出題されるため、合格を目指すのであれば、十分な対策が早くから必要になります。
文章読解は、内容の把握がポイント
お伝えした通り、慶應湘南藤沢中の国語では、6000字を超えるかなりの長文や、作文等、解くのに時間がかかる問題が出題されます。 これらをこなし、時間内に合格点を取っていくためには、文章読解が合否を分けるポイントとなります。 文章読解は苦手、何をやれば分からないと悩むお子さんは、毎年多くいらっしゃいます。 もし、お子さんがそのような悩みを抱えている場合は、まずは、出題文の内容を正確に把握する練習を行ってください。 同じくらいの長さ、レベルの問題演習を繰り返す中で、文章を読んだら要点をまとめ、そして分かる人に見てもらうと良いでしょう。
慶應湘南藤沢中の解答形式に慣れること
慶應湘南藤沢中の国語の解答形式は、記号選択と書き抜きが大半です。大問4の作文を除いて、100字以上の記述が求められることはほとんどありません。 空所補充でことばの意味、文脈の理解度を試している他、選択肢の内容が本文の内容に合っているかを問う内容一致によって、文章そのものの理解度を試しています。 ここ数年、慶應湘南藤沢中・国語の問題の傾向は、それほど変化はしていません。 この解答形式や問題に慣れることができれば、合格の可能性は上がります。 そのためには、形式が似ている他の中学の問題を解くなど、お子さんに合ったやり方で対策を取ることが重要です。 お子さん1人で適切な対策を取るのは難しい場合もありますので、慶應湘南藤沢中に詳しい人にみてもらい、対策を提案してもらいながら進められると良いでしょう。
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