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立教池袋中学校 算数
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、立教池袋中学校の平成22年度(2010年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。立教池袋中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。立教池袋中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
立教池袋中学校・算数 平成22年度の入試データ
立教池袋中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 10問 |
小問数(設問数) | 20題 |
立教池袋中学校・算数 平成22年度の出題内容
立教池袋中学校の平成22年度(2010年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算 | 大問6 | 水の量 |
---|---|---|---|
大問2 | 数の性質 | 大問7 | 速さと比 |
大問3 | 場合の数 | 大問8 | 平面図形―辺と面積の比 |
大問4 | 速さと比 | 大問9 | 平面図形―長さ |
大問5 | 相当算、集まり | 大問10 | 平面図形―線対称、面積、長さ |
立教池袋中学校・算数 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
例年と変わらない問題構成
平成22年度立教池袋の算数は、大問が10題、小問が20題出題され、例年と同様の問題構成でした。試験時間が50 分ということを考慮すると、応用問題も含んだこの問題数を時間内に解ききることは厳しいでしょう。 ですので、解答をする際は、始めに問題全体に目を通し、自分の得意な問題、難易度の低そうな問題から取り組み、最後に難問に時間をかけてじっくり解答しましょう。 平成22年度は、大問9の平面図形と相似の問題が時間のかかる問題でした。 問題の難易度を瞬時に見分ける力は、日ごろの問題演習量がものをいいます。立教池袋の算数は出題範囲が幅広いので、標準~応用レベルの問題集で演習を積みましょう。
相当算の出題
平成22年度立教池袋の算数は、相当算の問題が出題されました。相当算は立教池袋中学の入試では頻出なので、十分に問題演習をしておきましょう。相当算のポイントは、正しくベンズを書くことです。ベンズを書いて、与えられている条件を視覚的に理解し、何の値が明らかになっているのかを把握しましょう。そうすることで、明確になっている値から、次に明確にできる値をパズルのように順に求めていくことができ、解答にたどり着くことができます。
規則性と平面図形の融合問題
平成22年度立教池袋の算数は、規則性のある平面図形の問題が出題されました。 こういった問題では、図形が規則に従ってどのように並ぶのかイメージする力と、「N番目の長さ」を文字で式にする力が求められます。また、円周率の計算がとても多くなるので、計算の工夫は必須です。
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