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立教池袋中学校 算数
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、立教池袋中学校の平成24年度(2012年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。立教池袋中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。立教池袋中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
立教池袋中学校・算数 平成24年度の入試データ
立教池袋中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 10問 |
小問数(設問数) | 20題 |
立教池袋中学校・算数 平成24年度の出題内容
立教池袋中学校の平成24年度(2012年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算 | 大問6 | 体積、表面積 |
---|---|---|---|
大問2 | 割合 | 大問7 | 仕事算 |
大問3 | 角度 | 大問8 | 周期算 |
大問4 | 単位の計算 | 大問9 | 割合と比、倍数算/td> |
大問5 | 速さと比 | 大問10 | 構成、調べ |
立教池袋中学校・算数 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
例年と変わらない問題構成
平成24年度立教池袋の算数は、大問が10題、小問が20題出題され、例年と同様の問題構成でした。試験時間が50 分ということを考慮すると、応用問題も含んだこの問題数を時間内に解ききることは厳しいでしょう。 立教池袋の算数は例年出題構成が変わらないので数年分の過去問題を解き、問題の量、難易度をつかんでおくことをおすすめします。 本校の算数の得点を上げるために、まずは以下の3点を意識してみましょう。 ① 毎日必ず数問の計算問題を解き、計算力をあげる。 ② 文章題の問題演習は、線分図や絵を書いて、条件を視覚的に頭にいれる習慣を付ける。 ③ 図形問題の演習は、図に線を書き込み、相似を見つけやすくする。
周期算の出題
平成24年度立教池袋の算数は、周期算の問題が出題されました。過去に、周期算はあまり出題されていませんが、数列の問題は頻出となっていますので、数の規則性に関する問題は、十分な演習を積んでおきましょう。規則性の問題は時間がなくなると焦ってしまい、規則を見つけにくくなります。時間がない中でも落ち着いて解けるようにしておきましょう。
単位の計算の出題
平成24年度立教池袋の算数は、単位計算の問題が出題されました。与えられた単位は、米の量をはかる「石、斗、升、合」といった馴染みのない単位であったため、一瞬戸惑った受験生も多かったでしょう。しかし、与えられた条件を利用し、落ち着いて取り組めば必ず解ける問題です。立教池袋の算数は、試験時間に余裕がないため、どの問題から解き進めるか、優先順位をつけて取り組む必要があります。このような少し考えれば必ず解ける問題を瞬時に見極め、確実に点数を取りましょう。
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