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聖光学院中 算数
平成26年度(2014年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、聖光学院中の平成26年度(2014年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。聖光学院中の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。聖光学院中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
聖光学院中・算数 平成26年度の入試データ
聖光学院中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 150点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 14題 |
聖光学院中・算数 平成26年度の出題内容
聖光学院中の平成26年度(2014年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 逆算、条件の整理、立体図形の構成 | 大問4 | 立体図形―分割、体積 |
---|---|---|---|
大問2 | 仕事算、つるかめ算、消去算 | 大問5 | 数列 |
大問3 | 速さと比、旅人算 |
聖光学院中・算数 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2014年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
式を書かせる問題・図やグラフを完成させる問題に注意
平成26年度の聖光学院中の算数は、大問数が5題、総小問数が14問と、例年通りの問題構成となっております。解答形式は、解答のみを書き込むものが大半です。しかし、考え方や式を書かせる問いや、図やグラフを完成させる問いがしばしば見られるため注意が必要です。全体を通してみて、いわゆる超難問の類は出題されませんが、公式をそのまま当てはめて解けるものではありません。試験時間は60分ですが、問題数が多いため、人によっては時間不足になるかもしれません。
大問1題目からすべて応用問題
平成26年度の聖光学院中の算数は、大問1題目からすべてが応用問題となっています。図形問題が毎年1~2題出されており、図形の回転移動・切断した図形の見取り図・体積などの難問がそろっています。数の性質では、約数・倍数に関する問題と場合の数の2つが頻出です。特殊算は毎年3題前後出題されています。旅人算・推理算・消去算などがよく見られます。単純に公式を当てはめるだけで解ける問題はあまりなく、他分野との複合問題になっているため、注意しましょう。
応用問題に対応した計算力を身に着ける
聖光学院中の算数の対策でもっとも重要なことは、速くて正確な計算力を身につけることが重要です。普段から計算式を丁寧に書き、間違えた場合はその箇所を必ず確認する習慣をつけましょう。計算力は毎日続けることで着実に身につきます。また、概数・未知数・虫くい算などの応用問題も、新傾向の問題として出題される可能性も充分にあるため、注意しましょう。
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