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聖光学院中
平成26年度(2014年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、聖光学院中の平成26年度(2014年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。聖光学院中の国語は、入試問題の傾向が大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。聖光学院中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
聖光学院中・国語 平成26年度の入試データ
聖光学院中 国語 入試データ | |
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配点 | 150点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 20題 |
聖光学院中・国語 平成26年度の出題内容
聖光学院中の平成26年度(2014年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 漢字の書き取り |
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大問2 | 言葉の知識 |
大問3 | 出典は友井羊の『ボランティアバスで行こう!』による |
大問4 | 出典は加藤昌男の『テレビの日本語』による |
聖光学院中・国語 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2014年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
文章読解題の文章が長い
平成26年度の聖光学院中学校の国語では、例年通り長文の文章読解題が2題出題されました。さらに、独立した知識問題が加わるため、かなりの分量になります。聖光学院中学校の国語は配点が150点と、理科・社会と比べて1.5倍高いことが特徴です。そのため、聖光学院中学校の国語は、本校の入試突破の大きな鍵です。聖光学院中の国語の解答形式は、記号の選択を中心に、やや字数の多い記述説明の問題が2~4問出題されます。国語の総合的な力が要求されます。
文章は比較的易しめ
聖光学院中の国語は、文章が比較的易しいことが特徴です。文中の難しい言葉には、説明が加えられています。そのため、問題の全体を読み通すことに苦労することはありません。小説・物語文では登場人物の心情を問う問題が中心となっています。一方で、論説・説明文では内容の理解を問う問題が中心に出題されています。心情を問う選択問題では紛らわしいものが並ぶため、問題の個所の前後を丁寧に読み取ること・全体の内容も考慮に入れることが必要です。
選択式問題と心情把握が鍵
聖光学院中の国語では、選択式の解答が中心となっているため、選択式を攻略することが合格の鍵を握っています。そのためには、選択肢を見る前に自分なりの記述解答を作る習慣をつけましょう。その際、問いに対してなぜその答えが導かれるのかといった根拠を箇条書きにしてまとめることが大切です。心情の把握については、指示された部分とその前後の内容をチェックしましょう。それとともに、状況・人物像・人間関係・行動描写などの、心情につながる物事を全てメモすると、心情を捉えやすくなります。
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