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世田谷学園中 算数
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、世田谷学園中の平成22年度(2010年度)第2次・算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。世田谷学園中の算数は、入試問題の傾向が毎年大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。世田谷学園中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
世田谷学園中・算数 平成22年度・第2次の入試データ
世田谷学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 120点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 16題 |
世田谷学園中・算数 平成22年度の出題内容
世田谷学園中の平成22年度(2010年度)の算数・第2次の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、数の性質、 売買損益、通過算、 食塩水の濃度、過不足算 |
大問4 | 立体図形 |
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大問2 | ニュートン算 | 大問5 | のべ算 |
大問3 | 平面図形 | 大問6 | 規則性 |
世田谷学園中・算数 平成22年度・第2次の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)・第2次の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題構成は例年通り
世田谷学園中の算数は例年、大問5~6題、小問15~20題という構成で、制限時間は60分です。 平成22年度・第2次も、例年とほぼ変わらない傾向での出題となりました。 世田谷学園中の算数の難易度はそれほど高くなく、比較的、基本的なレベルの問題が多く出題されます。 普段から塾や自習で勉強を進める中で分からないものを確実になくし、問題演習を繰り返すことが重要です。
算数の得点が合否を分ける
世田谷学園中の算数は、例年、他科目と比べて合格者平均点と受験者平均点の差が大きい傾向があります。
例えば平成22年度第2次の国語は、合格者平均点が受験者平均点より5.8点高く、社会であれば合格者平均点の方が4.6点高い結果となりました。
ところが算数は、合格者平均点が受験者平均点を14.3点も上回りました。
この結果を見ると、算数でどれくらい得点を取れるかが、合否を分けるとも考えられます。
幅広い範囲の対策を取ること
世田谷学園中の算数は、基本的な考え方の組み合わせで解けるものから、複雑な計算が必要な難問まで、幅広い範囲の問題が出題されます。
計算問題は比較的易しく、公式を使いこなせれば解けるレベルになっています。一方、応用では頻出の規則性に関する問題や立体図形、回転体など、多くのお子さんが苦手とする問題が多いのが特徴です。
世田谷学園中の算数で合格点を取るためには、苦手分野ややっていない分野をつくらないよう、「しっかりと理解して、復習で定着させる」ことを忘れないようにしてください。
特に算数が苦手なお子さんの中には、「どこが分からないかが分からない」という状態になっている方も多いので、その場合は、詳しい人に直接見てもらえると、お子さんの学習もスムーズに進むでしょう。
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もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
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