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世田谷学園中 算数
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、世田谷学園中の平成24年度(2012年度)第1次・算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。世田谷学園中の算数は、入試問題の傾向が毎年大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。世田谷学園中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
世田谷学園中・算数 平成24年度・第1次の入試データ
世田谷学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 16題 |
世田谷学園中・算数 平成24年度の出題内容
世田谷学園中の平成24年度(2012年度)の算数・第1次の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、比の性質、 食塩水の濃度、分配算、 辺の比と面積の比、展開図、 体積 |
大問4 | 図形と規則、数列 |
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大問2 | 集まり、つるかめ算 | 大問5 | 立体図形 (分割、体積) |
大問3 | 差集め算 | 大問6 | 平面図形 (図形の回転移動、長さ) |
世田谷学園中・算数 平成24年度・第1次の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)・第1次の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題構成、配点は前年と変化なし
世田谷学園中の算数は例年、大問5~6題、小問15~20題という構成で、制限時間は60分です。 前年は120点満点から100点満点に変更となりましたが、平成24年度・第1次は前年と同様の構成、配点でした。 尚、大問1の食塩水の濃度を求める問題は、平成22年度から3年連続の出題でした。
図形のボリュームが大きい
世田谷学園中の算数では、多くの中学校の入試問題と同様に、図形問題が頻出です。 平面図形と立体図形の両方とも、大問1つずつ程度のボリュームで出題されます。例えば平成24年度・第1次であれば、100点満点中の3割程度を大問5、6(平面図形・立体図形)が占めます。 図形が苦手というお子さんは多くいらっしゃいますが、世田谷学園中の場合、ただ辺の長さや面積を求める問題だけで構成されているわけではないため、早くから対策を取っておくことが重要です。
多くの問題に触れ、解き方のパターンを身につける
世田谷学園中の算数は、幅広い範囲・レベルの問題が出題されるのが特徴です。 この場合、特定の分野に偏って学習をするよりも、多数の問題を解き、「解き方のパターン」を身に着けることが有効になります。 たとえ応用問題でも、解き方さえ分かれば確実に得点することができます。多くのお子さんが混乱しがちで、世田谷学園中で頻出の規則性に関する問題も、似た問題を学習して解き方のコツを掴めば対応することができます。 しかし、限られた勉強時間の中で闇雲に問題を解くだけになってしまっては、なかなか、成果には繋がりません。お子さんの状況に合わせて、「いつまでに何をどのくらいやるか」が最も重要なのです。 お困りの場合は、世田谷学園中に詳しい人に直接見てもらい、管理してもらえると、お子さんも勉強がしやすくなるでしょう。
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