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世田谷学園中 国語
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、世田谷学園中の平成24年度(2012年度)第1次・国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。世田谷学園中の国語は、入試問題の傾向が毎年大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。世田谷学園中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
世田谷学園中・国語 平成24年度・第1次の入試データ
世田谷学園中 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 26問 |
世田谷学園中・国語 平成24年度・第1次の出題内容
世田谷学園中の平成24年度(2012年度)の国語・第1次の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 小説『月と蟹』(道尾秀介) |
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大問2 | 説明文『音楽は自由にする』(坂本龍一) |
大問3 | 漢字の書き取り |
世田谷学園中・国語 平成24年度・第1次の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)・第1次の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題構成が変化、小問数も増加したが、平均点は上昇
世田谷学園中の国語は例年、大問2題、小問15~20題という構成で、制限時間は50分です。 平成24年度・第1次は、前年まで各大問の小問になっていた漢字の書き取り問題が、1つの大問として独立して出題されました。この影響で、小問の数は増加しています。 しかし、平均点をみてみると、受験者全体の平均点は61.9点と例年より高く、合格者の平均点も69.8点と、例年になく高い結果となりました。 このことから、全体の難易度としてはやや易化したといえます。
「知っていれば解ける」知識問題も計画的に学習すること
国語の対策と言えば、文章読解や作文などの対策に時間をかけるお子さんが多いのではないでしょうか。世田谷学園中の国語では、もちろん文章読解は重要になりますが、知識問題も、取りこぼせない問題です。また、他の中学を受ける際にも必要な知識になります。世田谷学園中では、漢字の書き取りをはじめ、ことわざ・慣用句、送りがな、熟語の構成、同音異義語、敬語表現など、幅広い分野から問題が出されています。 直前の対策のみで点数が取れるわけではありませんので、毎日少しずつ、学習する時間を取るようにしてください。 また、2、3冊の問題集を1周するだけではなく、2周、3周と繰り返すことも重要です。
出題傾向に沿った学習を
お伝えしてきたように、世田谷学園中の国語の傾向は、毎年大きな変更はありません。つまり、この傾向に沿った対策がしっかりとできれば、国語で合格点を取ることが可能です。例えば記述の問題であれば、自分の意見を自由に書くタイプの問題はほぼ出題されず、登場人物の心情把握や筆者の意見の要旨の記述を求められるようなケースが多いです。この場合、文章中に答えがありますので、適切に文章を読み取る力が求められます。
お子さんの中には、国語の勉強といっても「何をいつまでに、どのようにやっていけば良いかが分からない」状態になっている方も多いので、世田谷学園中に詳しい人に直接見てもらえると、志望校に向けた対策がしやすくなるでしょう。
プロ家庭教師なら間に合います
現在お子さんの成績はいかがでしょうか?
もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。
現在お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「世田谷学園中に強い家庭教師」に頼ることもぜひご検討ください。
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