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芝浦工業大学中学校の 算数
平成22 年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、芝浦工業大学中学校の平成22 年度(2010年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、芝浦工業大学中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
芝浦工業大学中学校の算数 平成22 年度の入試データ
芝浦工業大学中学校の 算数 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 19題 |
芝浦工業大学中学校の算数 平成22 年度の出題内容
芝浦工業大学中学校の平成22 年度(2010年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、還元算、差集め算、相当算、日暦算、周期算、場合の数、角度、面積、辺と面積の比、水の体積 |
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大問2 | 速さのグラフ、単位あたりの量 |
大問3 | 平面図形―面積、移動 |
芝浦工業大学中学校の算数 平成22 年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22 年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
難易度傾向
平成22年度の合格者平均点は68.7点と前年の54.5点と比べて分かる通り、易化しました。合格者最低点も42点と前年と比べても高い点数となっています。他の年度の難易度の傾向をみても、前年の合格者平均が低いときは翌年に高くなっているため、難易度は毎年難化と易化を繰り返しています。自身が受験する年度の難易度もある程度予測して対策を取りましょう。
部分点も得点源
芝浦工業大学中学校は、答えを出すまでの過程を重視すると公言しています。小問を含めてほとんどの問題で途中式を書く欄があり、解答が間違っていても加点される場合があります。普段から解答の過程に注意しながら勉強することはもちろんのこと、難易度の高い問題であってもあきらめずに途中式を記述しましょう。また、対策として普段から解答までの過程をノートにまとめる、解答後にどのように解答を出したか誰かに説明するという方法が効果的でしょう。
図形対策は必須
小問集合なども含めて、芝浦工業大学中学校では図形が多いため、対策は必須と言えます。簡単な求積問題から、複合図形まで出題されますが、まずは基礎から固めて問題に慣れましょう。図形が苦手な人も、段階的に難易度をあげて図形のコツを身につけましょう。慣れたころには、芝浦工業大学中学校の過去問で試し、回転体や展開図などの特殊な問題に挑戦しましょう。
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