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芝浦工業大学中学校の 算数
平成24 年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、芝浦工業大学中学校の平成24 年度(2012年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、芝浦工業大学中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
芝浦工業大学中学校の算数 平成24 年度の入試データ
芝浦工業大学中学校の 算数 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 18題 |
芝浦工業大学中学校の算数 平成24 年度の出題内容
芝浦工業大学中学校のの平成24 年度(2012年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算、比の性質、濃度、旅人算、角度、面積、展開図、体積、図形の移動、長さ、場合の数、仕事算 |
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大問2 | 速さと比、表とグラフ |
大問3 | 辺の比と面積の比、相似 |
芝浦工業大学中学校の算数 平成24 年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24 年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
出題傾向
芝浦工業大学中学校の傾向として、四則計算など計算から始まるため、出題の流れとしてはオーソドックスなものとなります。しかし、すぐに図形や特殊算など広い範囲から集合問題としていくつも問われます。内容としては、難易度は高めですが難問奇問はないので、まずは基礎をおさえてそれぞれの解き方を確認しておきましょう。
一番の頻出は図形問題
芝浦工業大学中学校では図形問題が頻出です。問題後半に出題されることが多く、出題が後になればなるほど難易度が上がります。対策として、面積・体積・角度を求める公式は完ぺきに使いこなせることが前提で、複合問題に取り組みましょう。平成24年度でも、大問1の小問11で図形の周りを円が転がり、その線の軌跡の長さを求めるものが出題されています。これらの問題になるべく多く取り組んで、慣れることが重要です。
解答手順を意識しよう
出題形式の一つの大きな特徴として、芝浦工業大学中学校では解答の途中式を求められます。発想や、アプローチ方法が見られているため、普段から解答までの流れを意識して勉強に取り組むようにしましょう。方法としては、解き方をノートにまとめたり、誰かに解答の流れを説明するというのが効果的でしょう。
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