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青山学院中等部 国語
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、青山学院中等部の平成22年度(2010年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。青山学院中等部の国語は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。青山学院中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
青山学院中等部・国語 平成22年度の入試データ
青山学院中等部 国語 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 39題 |
青山学院中等部・国語 平成22年度の出題内容
青山学院中等部の平成22年度(2010年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 詩(「ゆずり葉」小林信次・水内喜久雄『子どもといっしょに読みたい詩』所収) | 大問4 | 物語文(エレナ・ポーター「少女パレアナ」 |
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大問2 | 随筆文(幸田文「ふるさと隅田川」) | ||
大問3 | 説明文(外山滋比古「整理」『思考の整理学』) |
青山学院中等部・国語 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
物語文はセリフや描写が長い
青山学院中等部の国語では、毎年小説や物語文が出題されますが、平成22年度の大問4のような物語らしい物語文は珍しい出題です。他の年度の物語文は、随筆風であったり、文が短く切られていて描写の表現が短かったりしていますが、今年度の物語文は一文や段落ごとの文が長く、また、セリフや描写が長いため、少し読みにくいと感じた受験生もいたでしょう。
解答形式は記号と抜き出しが多い
青山学院中等部の平成22年度の国語は、解答形式が記号選択と抜き出しが多くなっています。記号選択は時間がかからないようにも思えますが、他の選択肢と照らし合わせて、最もふさわしいものを選ばなければならないので、意外と時間がかかります。また、抜き出し問題も該当箇所を見つけるのは簡単でも、当てはまりそうな文がいくつかあった場合により適切な方を選ぶのが難しくなってきます。すばやく正しい答えを選べるように訓練しておきましょう。
詩は必ず出題される
青山学院中等部の国語では、詩を題材にした大問がほぼ毎年出題されています。詩は、説明文や物語文と比べて出題する学校が少ないので、対策が不十分な受験生も多いです。しかし、青山学院中等部を受験するお子さんは十分な対策をしておくべきでしょう。
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