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品川女子学院中 算数
平成26年度(2014年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、品川女子学院中の平成26年度(2014年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、品川女子学院中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
品川女子学院中・算数 平成26年度の入試データ
品川女子学院中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 16題 |
品川女子学院中・算数 平成26年度の出題内容
品川女子学院中の平成26年度(2014年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算 | 大問4 | グラフ―速さ |
---|---|---|---|
大問2 | 比例・反比例、条件の整理、旅人算、和差算、図形の移動、面積、場合の数、角度 | 大問5 | 相似 |
大問3 | グラフ―相当算 | 大問6 | 条件の整理 |
品川女子学院中・算数 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2014年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
図形からの出題が多い
平成26年度の品川女子学院中の算数は、例年通り大問数が6題、設問数が16題からの出題でした。年度によって多少の差異はありますが、図形からの出題が多いです。平成26年度では、大問3と大問4でグラフが出題されました。図形の問題では、複雑なものも見られるため、注意が必要です。
難問は出題されない
品川女子学院中学校の算数では、問題が複雑化しているものがありますが、いわゆる超難問と呼ばれる問題はありません。基礎的な問題の複合や応用小問が問題構成の大部分を占めています。そのため、まずは基礎を固め、計算スピードを鍛えましょう。その後、応用問題にも多く触れ、実践力を高めましょう。計算問題は毎日継続して取り組むことが大切です。
解答方法は考え方や式を書き込む設問も
品川女子学院中学校の算数では、図形・グラフ・式を記述して答える設問があります。日頃の学習で、数値をもとにグラフを書いたり、途中式を丁寧に書くように心がけましょう。また、例年図形の出題が多く、この傾向は平成27年度以降も続くと見られます。図形の対策に力を注いで、得点できるようにしましょう。
品川女子学院中 算数 平成27年度もお読みください
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