- トップページ
- > 教科別対策 >
- 桐朋中の桐朋中学校 算数 2011年度
桐朋中学校 算数
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、桐朋中学校の平成23年度(2011年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。桐朋中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。桐朋中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
桐朋中学校・算数 平成23年度の入試データ
桐朋中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 7問 |
小問数(設問数) | 17題 |
桐朋中学校・算数 平成23年度の出題内容
桐朋中学校の平成23年度(2011年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算 | 大問5 | 集まり |
---|---|---|---|
大問2 | 相当算、つるかめ算、速さと比 | 大問6 | 面積、辺の比と面積の比、相似 |
大問3 | 整数の性質、数列 | 大問7 | 展開図、表面積、相似 |
大問4 | 速さと比 |
桐朋中学校・算数 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題が難化
平成23年桐朋中の算数は前年度に比べて問題が難化し、合格者平均点が76点から59点に下がりました。これは、前年の問題を少し易しくしすぎたため、問題の難易度を見直したからであると考えられます。過去問題を解くときに注意したいのは、例年よりも極端に平均点が高いもしくは、極端に平均点が低くなった場合、次年度はその逆、つまり難化した場合次年度は易化、易化した場合は難化しやすい、ということです。 問題の難易度に関わらず、必ず合格最低点を上回れるように、苦手分野をつくらず、ミスなく確実に解けるような実力をつけましょう。
比を使った図形の問題
平成23年度桐朋中の算数は、比を使った図形の問題が出題されました。相似や面積比、辺の比を利用した問題は中学受験の算数において頻出です。桐朋中でも今後も必ず出題されるでしょう。複雑な図形ほど、利用する比を素早く見つけるためには、図に補助線を書き込むことが重要です。問題演習をする際も与えられた図に線を書き入れ、視覚的に解答の糸口を見つけられるようにしましょう。
集合に関する問題
平成23年度桐朋中の算数は集合に関する問題が出題されました。桐朋中の算数は、他の中学校入試と比較すると、集合に関する問題が出題されやすい傾向にあります。 集合に関する問題は、与えられた情報をベン図や、表に描くことができれば、あとはパズルのように数字を書き入れ、解答までたどり着くことができます。 難易度自体はあまり高くないので、演習を積み、素早く解けるようにしておきましょう。
プロ家庭教師なら間に合います
現在お子さんの成績はいかがでしょうか?
もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。
現在お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「桐朋中に強い家庭教師」に頼ることもぜひご検討ください。
私たちの会には、桐朋中に合格実績を出している中学受験のトッププロ家庭教師が在籍しています。桐朋中に合格させるためのノウハウを蓄積しています。