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桐朋中学校 算数
平成24年度（2012年度）の出題内容と傾向の変化
このページでは、桐朋中学校の平成24年度（2012年度）の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。桐朋中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。桐朋中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
桐朋中学校・算数 平成24年度の入試データ
| 桐朋中学校 算数 入試データ | |
|---|---|
| 配点 | 100点 |
| 試験時間 | 50分 |
| 大問数 | 7問 |
| 小問数（設問数） | 17題 |
桐朋中学校・算数 平成24年度の出題内容
桐朋中学校の平成24年度（2012年度）の算数の出題内容は以下の通りです。
| 大問1 | 四則計算 | 大問5 | 対称な図形、面積、図形の移動 |
|---|---|---|---|
| 大問2 | 比の性質、仕事算、面積 | 大問6 | 表面積、水の深さと体積 |
| 大問3 | 速さ、つるかめ算 | 大問7 | 整数の性質、場合の数 |
| 大問4 | 消去算 |
桐朋中学校・算数 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度（2012年度）の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
幅広い分野から出題
桐朋の算数は、他の難関中学に比べて大問数が多く、幅広い分野から出題されます。 従って、苦手な分野をつくるのは禁物です。苦手分野こそ問題演習に励み、苦手意識をなくしましょう。桐朋の算数は特に特殊算からの出題が比較的多めです。ここ数年をみると、つるかめ算や旅人算、仕事算などの出題が多くなってきているので、十分に対策をしておきましょう。
前半の問題が後半の問題の誘導問題になっている
比較的基礎問題が多い桐朋中の算数ですが、中には2,3問応用問題が含まれています。しかし、応用問題は前半の小問が後半の小問の誘導問題になっていることが多いです。解法につまったら前の問題に立ち返って見ましょう。この応用問題を解けるかどうかが、合否を分ける鍵になります。
場合の数に関する問題
平成24年度桐朋中の算数は場合の数に関する問題が出題されました。 場合の数は応用問題として出題される傾向があるので、今後も注意が必要です。 平成24年度は、サイコロを使った問題が出題されました。サイコロの問題は、公式を使わずに条件を書き出す問題が多いです。 書き出しに漏れがないように、表にしてまとめましょう。
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