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東京女学館中 算数
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、東京女学館中学校の平成22年度(2010年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、東京女学館中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
東京女学館中・算数 平成22年度の入試データ
東京女学館中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 7問 |
小問数(設問数) | 21題 |
東京女学館中・算数 平成22年度の出題内容
東京女学館中学校の平成22年度(2010年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
22年度の算数では、特殊算が「相当算」「還元算」「仕事算」と、合わせて4題しか出題されなかったのが特徴です。
大問1 | 四則計算、逆算 | 大問5 | 食塩水の濃度 |
---|---|---|---|
大問2 | 数の性質、相当算、角度、面積、体積 | 大問6 | 仕事算 |
大問3 | 場合の数 | 大問7 | 平面図形―分割、図形上の点の移動 |
大問4 | 平面図形―長さ、規則性 |
東京女学館中・算数 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
東京女学館の算数は、出題形式・分野が決まっている
平成22年度の東京女学館中学校の算数は、例年と同じように、大問1が計算問題4問、大問2が一行問題、大問3~7がやや応用の大問という問題構成でした。東京女学館の算数は、出題形式や分野が比較的決まっています。女学館の入試でよく出る分野さえ解ける様にしておけば、偏差値が足りていなくても、合格することは十分可能です。
基本的なレベルの問題がほとんど
大問1は、計算2問、逆算2問の計算問題でした。また、大問2~7は、「数の性質」「相当算」「場合の数」「食塩水の濃度」など、幅広い分野からの出題ですが、基本的な内容がほとんどです。そのため、22年度の合格点は高得点だったと予想されます。合格するためには、ミスなく、確実に点数を伸ばすことが求められました。
大問2の(4)(5)と大問7は、解くのに時間がかかる
大問2「図形」の(4)(5)と、大問7の「点の移動の分析」は、解答の過程が複雑で、解くのに時間がかかる問題でした。ただ、大問3~6でしっかり点数が取れれば、合格できます。無理に全部の問題を解こうとせず、解ける問題から解いていく方が効率的です。
22年度は、特殊算の出題は4題のみ
22年度は、「相当算」「還元算」「仕事算」と、特殊算が合わせて4題しか出題されませんでした。ただ、年度によって、特殊算が7~8題出されることもあります。ほぼ毎年出題される「還元算」だけでなく、他の単元もしっかり対策をしておきましょう。
東京女学館中 算数 平成27年度もお読みください
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