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東京女学館中 理科
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、東京女学館中学校の平成24年度(2012年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、東京女学館中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
東京女学館中・理科 平成24年度の入試データ
東京女学館中 理科 入試データ | |
---|---|
配点 | 50点 |
試験時間 | 30分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 28題 |
東京女学館中・理科 平成24年度の出題内容
東京女学館中学校の平成24年度(2012年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
24年度の理科では、全ての問題が「総合問題」だったのが特徴です。
大問1 | メダカの産卵と育ち方について | 大問3 | 台車の運動と記録のテープについて |
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大問2 | 金属と酸素の反応について |
東京女学館中・理科 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問2の(5)、大問3の(2)(3)など、計算問題を中心に出題
平成24年度の東京女学館中学校の理科の入試問題の傾向は、試験時間30分で大問3題、という例年通りの構成です。大問2の(5)、大問3の(2)(3)など、計算問題を中心に出題されています。特に、「運動とエネルギー」分野からは、計算問題の出題が多いので、過去問や問題集で様々な問題パターンに触れておきましょう。
大問2、3の難度はそれほど高くない
24年度の場合、大問2、3の難度はそれほど高くありません。解法が分かれば、基本的な知識を使って解ける問題です。ただ、試験時間30分に対し、問題数が28題と多いため、素早く解いていくことが必要です。問題を読んですぐに解き方が分からない場合には、一旦飛ばして次の問題に進み、後から戻って解くのも、1つのやり方です。
24年度は、「地学」からの出題がなかった
24年度の理科では、「地学」分野からの出題がなく、大問1が「生物」、大問2が「化学」、大問3が「物理」からの出題となりました。ただ、東京女学館の理科は、例年、4分野からバランス良く出題されます。抜けを作らないよう、まんべんなく対策を行っておくことが必要です。
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