共立女子第二中に
まだ届いていないご家庭へ

このページでは、共立女子第二中の入試傾向と対策ポイント、さらに、偏差値が届いてないお子さんを今から合格に間に合わせる方法について解説しています。

共立女子第二中に、まだ偏差値が届いていないお子さんが合格するためのヒントがたくさんあるはずです。ぜひ参考にして頂ければと思います。

現在、お子さんの勉強のご様子はいかがでしょうか。
もし、これらの状況が当てはまったとしても、まだ諦める必要はありません。
私たちの会では、毎年こうした状況のお子さんを数多く合格に導いているからです。

共立女子第二中の
特徴

共立女子第二中
2022年の出題傾向

算数: 50分／100点; 【大問数】
5題
【内容】
・四則計算、図形、速さなど
【解答形式】
・数値記入、途中式など
【ポイント】
・計算問題、小問集合で配点の約半分を占めています。ここで失点しないよう、油断せず計算練習を行いましょう。基礎的な特殊算や単位の計算、割合の比など幅広い範囲の問題で構成されています。

国語: 50分／100点; 【大問数】
3題
【内容】
・説明文、小説、知識問題など
【解答形式】
・記号選択、適語、記述など
【ポイント】
・読解は説明文から1題、小説から1題出題されます。また、知識問題は漢字の読み書きのほか、熟語、慣用句やことわざのほか、俳句の季節を問う問題などがみられます。

理科: 理社併せて60分／各50点; 【大問数】
4題
【内容】
・動植物、気体の性質、電気回路、地層など
【解答形式】
・記号選択、数値記入など
【ポイント】
・各分野からバランスよく出題されています。基礎的な理科の学力を問う問題が中心です。正確な知識だけでなく、思考力も試される試験です。

社会: 【大問数】
3題
【内容】
・日本の自然や産業、政治・外交のできごと、三権のしくみなど
【解答形式】
・記号選択、用語の記入など
【ポイント】
・地理は基本事項を問う問題を中心に、資料の読み取りや時事問題と絡めて県庁所在地などの場所を問う問題がよくみられます。歴史は文章を読んだうえで答える問題が多いですが、各時代に起きたできごとに関する正誤問題が出されることもあります。政治は、直近に起きた政治的なことがらについて書かれた文章に沿って答える問題が頻出です。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

算数：全体的に基本的な問題が多く、オーソドックスな出題となっています。基本的な解法パターンを身につけ、類題に多く取り組みましょう。また、途中式を書き込む問題も出されるため、考え方をノートに記入する習慣をつけると良いでしょう。
国語：説明文では文章の読解、小説では登場人物の心情や性格の読み取りを中心に、語句の意味の説明、要旨、表現の特徴など幅広く問われ、総合的な国語力を試される試験となっています。指示語や文章全体の構成に注意して多くの読解問題を解いておきましょう。
理科：エネルギー分野では、電気回路で作図問題が、てこや力のつり合いで計算問題が頻出ですので対策しておきましょう。また生命分野では、生物が生活するために必要な環境について説明を求めるような問題、地球分野では、気象について、土とアスファルトの温まり方の問題など、身近なことに応用した問題が出題されます。過去問で傾向をつかんでおきましょう。
社会：標準的な問題が多く、幅広く基礎を身につけておくことが重要です。また、時事問題も出題されるため、テレビや新聞などでこまめにニュースを確認し、それにかかわる単元とあわせて整理しておきましょう。