- 2008.05.16
「私立中学合同説明会 夢限大」取材リポート
今回で9回目を数える歴史ある合同説明会「夢限大」のテーマは、『21世紀に広げよう私立中高一貫教育』。
進学塾など業者が行う説明会とは違い学校主導で各校の特色を訴求できないかと田園調布学園など数校の有志が集まって始められた説明会です。
開始当初は、思ったように来場者が集まらなかったり、回数をこなそうと年2回、催してみたりなど苦労と工夫の連続でした。『継続は力なり』の文字通り現在では参加校も17校と増え、合同説明会の老舗としてしっかり認知度も高く定着しています。
また、今では、来場の記念として粗品を作成し進呈する学校も見受けられるほど工夫が施され、回を重ねる毎に内容が充実していきます。
9回目の今年も1000人近いご父兄が開場と同時に訪れ賑わいを見せていました。

今回の幹事校である立正中学入試広報室長・今田正利氏は
「夢限大の特色は、その歴史と経験から工夫された説明会の設営と進行です。
また、コンパクトなスペースに特長豊かな私立中学が集っているところにもあるでしょう。学校数が17校と丁度良い数、且つ歴史ある学校から新しい学校まで一度に学校説明を受けられることも注目の理由ではないでしょうか」
と話してくださいました。
また、
「この季節、首都圏では毎週末どこかで学校説明会が行われていますから他の説明会とのバッティングを避ける必要があります。
夢限大は、平日ですが午後からであればご父兄、特にお母様の来場が望めるという考えから、あえて平日の午後開催にしています」
今田氏の説明通り、当日は多くの受験生のお母様が来場され熱心に説明を受けていました。

最後に今田氏から、私立中学受験を控えたご家庭へ一言いただきました。
「今は、私立中学受験のバブル時期なのではないでしょうか。だからこそ、ご家族の方々には私立中学の校風をしっかり理解した上で受験されることを望みます。
特に、入学後はお子さん自身が登校されるわけですから、お子さんの考え方や感じ方を尊重する必要もあります。
そのためには、実際に公開授業や学校説明会にお子さんも参加し、その学校の制服を着て勉強する自分の姿がイメージできるかどうかが大きいと考えます。
是非、各校の学校説明会や公開授業などに積極的に参加してください」
今年の合同説明会「夢限大」は無事終了しました。
これから受験までの間は、各校が独自のプログラムで学校説明会を開催します。
今田氏のお話の通り、志望校や気になる学校の説明会には、積極的に足を運び体験してみてはいかがでしょうか。
















