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学校説明会リポート

  • 2008.06.12

「神奈川・私立女子中学に触れる会 私触会」取材リポート

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神奈川県内の私立女子中学校19校が参加した合同説明会「神奈川・私立女子中学に触れる会 私触会」が、6月12日(木)に、そごう横浜店・新都市ホールにて行われました。

当日は、朝からの生憎の雨模様にも関わらず、そごう横浜店9階の新都市ホールには午前10時の開店と同時に熱心なご父兄が来場し、開場予定時間を30分繰り上げるほどの盛況ぶり。

会場は学校ブース展示ルームと講演(スピーチ)を行うホールとの2部屋を使用し、午前10時40分に湊谷利男校長(神奈川学園中学校)の開会の挨拶でスタートしてから、ゲストとして招かれた漆紫穂子校長(品川女子学院)の基調講演「新しい時代の女子教育」までの約4時間、600人を超える熱心なご父兄の来場で熱気を帯びていました。

今回の私触会運営責任者である平間宏一氏(横浜女学院中学校教頭)に伺いました。

「もともと私触会は男子校、共学校も含めた説明会として10年ほど前に始まりましたが、回を重ねる毎に参加校が増え規模が大きくなったため発展的解消を図り、いくつかの会に分かれ現在に至っています。
この女子校だけの私触会となってからは今回で3回目、また同じ名前で小田原、平塚でも別の私触会が行われていますし、名前は違っても私触会から分かれた説明会がいくつかあります」。

第1回目から幹事として担当している平間氏が、長い歴史を振り返りながら当時を思い出し話してくれました。

また、私触(ししょく)会という名前について伺うと、「文字通り、私学に触れて頂く会で私触会です。今回のパンフレットはお皿にナイフとフォークをあしらったデザインですから、来場いただいた方には私学の情報でお腹いっぱいになって帰っていただきたいです」と語ってくれました。

また、愉快なエピソードとして「来場者の中には、何が試食できるのですかと聞かれる方もいらっしゃいます(笑)。
参加校によっては普段給食を出している学校もあるので、来年は給食の試食をしていただこうかって話しているんですよ(笑)」。

すでに来年は2009年6月11日(木)での開催が決定しているので、もしかしたら来年は給食の試食ができるかもしれません。

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女子中学で教鞭をとって27年になる平間氏は

「長い人生の中、自分と同じ性だけの生活を6年経験し、その中で自分を見つめることはとても良い経験です」

と、女子校の良さを強調。

27年前は『良妻賢母』が求められたが、その言葉の意味の大切さは今も変わらないものの、現在は自立した女性を育てることに重きを置いているのが女子校だそうです。

「ですから、一本筋の通った芯のある生徒が多いですよ」

というのもうなずけます。

最後に平間氏に、私立女子中学校受験を目指す生徒さん、ご家庭にメッセージを頂きました。

「女子中学に入学したからと言って、それだけで温室で育った綺麗な花になれるわけではありません。
入学後の、生活や経験によって将来きれいな花となって咲くことができるのです。

ですから、将来自分の足で歩けるようになるために、受験では学校毎の特性を比べながら自分で志望校を選んでほしいと思います」。

平間氏のメッセージの通り、受験する生徒さんには直接学校説明会に参加し、それぞれの学校の特性を肌で感じながら自分の考えで志望校を選んでほしいものです。

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