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学校説明会リポート

  • 2008.08.22

「埼玉西部私立中学校合同説明会」取材リポート

埼玉県西部に位置し、東武東上線で通える私立中学校8校が一堂に集まった合同説明会「埼玉西部私立中学校合同説明会」が、8月9日(土)に埼玉県川越市のラ・ボア・ラクテで行われました。

今回が記念すべき第1回目となる「埼玉西部私立中学校合同説明会」。ここ数年、埼玉西部地区のいくつかの私立中学校の間で「学校主体で説明会が出来ないだろうか」と、話にあがっては消滅を繰り返していたところ、2009年4月に東農大三中が開校されることもあって、今夏より合同説明会を実現化する事となりました。

今説明会の特色は、埼玉県内を走る東武東上線沿線に位置する私立中学校、それも川越駅以北に位置する学校を中心に8校が参加して行われていること。
開催に関するお話を、今説明会の幹事でもある相田暢正氏(城西川越中学校入試広報部部長)に伺いました。
「埼玉県下の私立中高一貫校は、残念ですがまだまだ認知度が低いと言わざるを得ません。ですので、自分たちから認知度をあげていく必要があり、それには単独よりも団体として開催することの強みもあると考え合同説明会を行いました。全て初めてのことなので、準備に約半年かかってしまいました」。

全て先生方の手作りですが、それぞれの学校の思いが込められた立派な説明会であったことは言うまでもありません。

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今回の合同説明会のポイントをお聞きすると、「情報を受動的、そして能動的に受け取れるよう、各校から説明を行う説明会場、個々に相談する学校ブース会場の2種類を準備しました。また、受験生は志望校の学校選別も夏から本格化するでしょうから、開催タイミングも夏休み中を選びました」。
8校参加ということでコンパクトな会場設営となっており、全体説明会場と、ブース相談会場の移動もスムースに行え、来場された熱心なご父兄、お子さんも知りたい情報を簡単に入手出来ました。

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また、埼玉県の私立中高一貫校の強みに関しては「大学進学の強さと、通学の利便性です」と、相田氏は力強く答えてくれました。
「6年教育により、通常の勉強だけでなく大学進学後に学びたいことを具体的に追い求めることが出来ます。また、駅から距離のある学校は通学にスクールバスを用意していますから安心して勉強や部活動に集中してもらえます」。
授業はもちろんですが、授業以外の生徒フォローをきめ細かく行うことが、私立高の魅力であると相田氏。
「生徒指導、学校経営、いろいろな側面で私学のプライドを持って臨んでいます」と、強調されました。

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最後に、来年に受験を控えた生徒さんへ、相田氏からメッセージを頂きました。

まず、生徒さんへは「一番大切なのは、自分に合った学校へ進むことです。しかし、自分に100%合う学校はないと思います。ですから、学校選びは早めに動きだした方が良いでしょう」。

またご父兄へは「この中学受験を乗り切るお子さんに対して、その成長を見てあげてください。試験は、合格か不合格しかありませんが、受験を通じてお子さんが大きく成長できるようサポートしてあげてください。例えば、合格発表会場。そこには、合格した生徒もいればそうでない生徒もいます。合格しても大騒ぎすることなく周囲に気を配れるようなお子さんになってほしいと考えます」。

今年初めて行われた「埼玉西部私立中学校合同説明会」。埼玉県北部の私立中高一貫校の認知度をあげる上で、また今後更に増えるだろう埼玉西部私立中学校のパイオニア的説明会としても発展していってほしいところです。

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