- 2009.03.02
「東急線・みなとみらい線で通える私立中高一貫校合同説明会」説明会リポート
今回で2回目を迎えた「東急線・みなとみらい線で通える私立一貫校合同説明会」が、2月22日、23日の2日間、横浜と渋谷で行われました。
2月といえば、中学受験では1年後に控えた受験本番へのスタートの季節。
「スタートの時期だからこそ、個別相談の機会があれば」という考えから、「首都圏で一番早い合同相談会」として計画されたのがこの説明会です。
今回訪問したのは、22日の横浜会場。
開場時間が午前10時半にもかかわらず、中学受験を控えたご家族が開場前から来場され、開場時間を30分も早めるほどの盛況ぶりでした。
最終的に22日は800人もの方が説明会を訪れ、講演や学校側の説明を熱心に聞いていらっしゃいました。

説明会は、個別相談用会場と記念講演会場の2つで構成されていました。
記念講演では、横浜雙葉中学校の千葉校長による開会のあいさつに続き、安田教育研究所・安田理氏が「学校選びのイロハ」と題して講演を行いました。
横浜雙葉中学校の千葉校長は、「横浜雙葉は、(キリスト教精神に基づく)ミッションスクールです。しかし、私は、私学は全学校がミッション(使命)スクールだと思っています。各学校がそれぞれ独自のミッションを持っており、すべて違うところが素晴らしい」と話し、公立にはない私立学校の魅力を大きくアピールされました。
また、安田教育研究所の安田氏は、長年携わっている教育関連ビジネスでのご経験から、学校選びに大切なポイントを丁寧に分かりやすく話されました。
千葉校長の話ともども、中学受験を控えた方には貴重な内容となり、会場内には一生懸命にメモをとるご父兄の姿も多く見られました。
今回の幹事校のひとつ、小野学園女子中学校の長谷教頭にお話をうかがうと、「首都圏で一番早い入試合同説明会として、昨年から開催しています。通学の鉄道沿線を軸に参加校を募って説明会が行えないかと数校に相談したところ、全員に賛同をいただいたので計画して実施に踏み切りました」と、開催のきっかけを話してくれました。

また、開催の時期については「この時期は、良い意味でリラックスして学校説明ができます。来場されるご家庭からも、"どんな学校ですか"と、学校そのものに質問が集中します。学校を知っていただく意味では、時期として一番適しているのではないでしょうか。」とのこと。実際、来場された方のアンケート結果によると、99%が開催時期に満足されていたようです。
参加校を東急線・みなとみらい線にしぼったことについてもうかがってみました。
「通学の問題は、学校を選ぶうえで重要になります。通学時間や乗り換えの回数などは、なるべく少ない方が望ましいと考えている方は少なくないでしょう。ですが、多くの方はご自分の利用している鉄道沿線に、どんな学校があるのかを詳しくは知らないと思います。そこで今回は、受験を控えたご家庭に、東急線・みなとみらい線沿線にはどんな学校があるのかを知っていただくために企画しました。」

最後に、長谷教頭から中学受験を控えたご家庭へメッセージを頂きました。
「できるだけ多くの私学に触れて、お子さんに合った学校を探してほしいと思います。毎年1月下旬になると、駆け込みで願書提出されるご家庭を多く目にしますが、お子さんにとって学校は、一生を左右するくらい大切な場所です。受験直前にバタバタと志望校を決めるのではなく、今のうちからできるだけ多くの学校に触れて志望校を決めてほしいと思います」
すでに2010年度の受験は始まっています。「まだまだ1年後のこと」とのんびりかまえるのではなく、この時期から多くの学校に触れて「ご家庭の価値観にあった」学校を探してほしいと感じました。中学受験のスタートにふさわしい合同説明会でした。
<参加校一覧>*順不同
鴎友学園女子中学校(世田谷区)
小野学園女子中学校(品川区)
神奈川学園中学校(横浜市)
実践女子中学校(渋谷区)
昭和女子大学附属昭和中学校(世田谷区)
聖セシリア女子中学校(大和市)
洗足学園中学校(川崎市)
玉川学院中等部(世田谷区)
田園調布学園中等部(世田谷区)
戸板中学校(世田谷区)
桐蔭学園中等教育学校 中学校男子部・女子部(横浜市)
東京都市大学等々力中学校=現・東横学園中学校=(世田谷区)
トキワ松学園中学校(目黒区)
武相中学校(横浜市)
森村学園中等部(横浜市)
八雲学園中学校(目黒区)
横浜女学院中学校(横浜市)
横浜創英中学校(横浜市)
横浜雙葉中学校(横浜市)
立正中学校(品川区)























