保護者の方より

家庭教師をつけるきっかけや当時のお悩みをお聞かせください。

塾で習ったことを家で復習する際に、本人の力だけではどうしても限界があり、親以外にも子どもをサポートしてくださるプロの力があった方が、勉強する息子が苦しくないのではないか、と考えたことがきっかけです。5年生になる直前からお願いし、国社と算理をそれぞれ教えてくださる先生お二人にいらしていただきました。息子にとって一生ものの学力をつけてくださる出会いだったと思っています。受験を終えても先生との別れがさみしく「来週からは会えないの？」と話す程、頼りになる存在でした。

家庭教師をつけて、お子さんの成績や学習状況はどう変わりましたか？

最初の一年、5年生の頃は目に見えてテストでの偏差値が上がるといったことはありませんでした。しかし、変わらぬペースで塾の復習や課題に取り組め、「わからないところは先生に聞く！一緒にやれる」と思えていたことは、息子の大きな安心と自信になっていたと感じます。驚いたのは6年生になってからです。5年生までに先生方と培ってきたものが一気に芽吹いたように、毎回の模試での成績が上がり続けました。受験直前の模試まで全ての教科が伸びつづけ、先生方が5年次から支えてくれていたおかげだと感じました。

担当教師へのご感想をお聞かせください。

それぞれタイプの違うお二人の先生にいらしていただけたことがとてもよかったです。算理の先生には明るく志気を毎回高めていただき、国社の先生には常に冷静沈着、ぶれずに息子を支えていただきました。1月の受験校で不合格を1校受けた時も、親ではできない子どもへのプロのフォローと、2月に向けての気持ちの立て直しをしていただき、息子が前を向く力をいただいたことに心から感動し、感謝しました。両先生とも本当にすばらしかったです！ありがとうございました。

お子さんより

先生の好きだったところ、すごかったところは？

文系の先生は、習った所の分からなかった部分を冷静に教えてくれて、僕が分かるまで何度も教えてくれました。理系の先生は、いつも笑顔で理科の弱点や分かりやすく具体例などで教えてくれました。