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城北中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、城北中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば城北中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
城北中学校 理科 2023年入試データ | |
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配点 | 70点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4題 |
頻出分野 | 各分野からまんべんなく |
城北中学校 理科の入試問題の傾向
出題の順番
出題の構成はパターン化しているようです。まずエネルギー・物質の分野からの出題があり、そのあとに生命・地球から出題されるという順番になっています。時間のかかる記述問題や、作図問題などは出題されていません。
計算問題で差がつく
城北中学の理科で差がつくのは、計算問題です。特に、力学分野の計算問題でどれだけ点数を稼げるかが合否を分ける勝負の分かれ目になってくるでしょう。計算は、てこ・滑車・ばね・電流・電磁気、化学計算は溶解度・燃焼・気体の発生が頻出です。2020年度の入試では地震についての計算問題も出題されています。
時間配分について
試験時間の40分は問題数や難易度に対して妥当なものだと言えるでしょう。基礎知識が問われる問題やグラフを描く問題のなどは、短時間で解答することがポイントです。残りの時間は、計算問題や思考問題に使いましょう。計算が素早くできれば時間に余裕も出てくるはずです。
城北中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
基礎知識は確実に習得しよう
頻出問題はありますが、各分野からまんべんなく出題されているのが城北中学の理科です。生物分野や地学分野からの出題が多い基本問題や知識問題に関しては、 基礎的なことを習得したうえで演習を繰り返しステップアップしていきましょう。
頻出分野は徹底的に
物質では、気体や水溶性、金属などの性質に重点をおいて学習しましょう。エネルギーの分野ではかなり高度な知識が求められる問題もありますので気を付けてください。また地球でも、火山や地層でかなり高度な知識が求められる問題が出された年もあります。
計算問題は重点的な対策が必要
基本的な問題で点数の差がつきにくいため、重要になってくるのは力学計算や科学計算の問題です。問題集で必要な考え方や解法を確実に身につけたうえで、レベルを上げた応用問題の練習にとりかかっていくと良いでしょう。
城北中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
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