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浅野中 国語
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学校の平成22年度(2010年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学校の国語は、入試問題の傾向は毎年ほぼ変わっていません。しかし微妙に変化している箇所もあるので、浅野中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・国語 平成22年度の入試データ
浅野中 国語 入試データ | |
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配点 | 120点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 28題 |
浅野中・国語 平成22年度の出題内容
浅野中の平成22年度(2010年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 随筆文(森絵都『架空の球を追う』「彼らが失ったものと失わなかったもの」) |
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大問2 | 説明文(清水義範『行儀よくしろ。』) |
大問3 | 説明文(清水義範『行儀よくしろ。』) |
浅野中・国語 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
慣用句の問題が多く出題された
浅野中学校の平成22年度の国語は、慣用句に関する問題が多く出題されました。 単純に意味を問う問題だけではなく、同じ意味を表す慣用句を選ぶ問題や、慣用句の一部が隠されていて、そこに当てはまる漢字と同じ漢字が使われている慣用句を選ぶ問題も出題されました。
自分の体験を記述する問題が出題された
浅野中学校の平成22年度の国語では、説明文の設問で、自分の体験を文章の内容と結び付けて記述するという問題が出題されました。このような問題は珍しく、あまり解きなれていないお子さんもいらっしゃったでしょう。 筆者が述べていることとのずれがないように、文中に書かれている例を参考にして、自分の体験から例を探しましょう。
漢字の読みが出なかった
近年は最後の数問は漢字の読みを問う問題が出題されていますが、平成22年度は読みを問う問題は1問もなく、10問すべてカタカナを漢字に直す問題でした。 しかし、漢字に関する問題が10問出題されるというのはこの頃から変わっていません。今後も同じように出題される可能性が高いので、漢字の読みも書きもしっかり練習して身につけておきましょう。
浅野中 国語 平成26年度もお読みください
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