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浅野中 社会
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学の平成23年度(2011年度)の社会の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学の社会は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。浅野中学を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・社会 平成23年度の入試データ
浅野中 社会 入試データ | |
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配点 | 80点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 39題 |
浅野中・社会 平成23年度の出題内容
浅野中の平成23年度(2011年度)の社会の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 各時代の歴史的なことがら |
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大問2 | 森林資源と環境破壊 |
大問3 | 身近な生活に関わることと国際平和 |
大問4 | 生産と消費の関係 |
浅野中・社会 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
【新傾向】条件作文の出題
平成23年度浅野中の社会は、条件作文単独の大問が出題されました。前年度までも、40字~50字程度の論述問題は出題されていましたが、平成23年度は次数指定が120字以内となり、大幅に次数が増加しました。また、知識を問うだけでなく、提示された複数の資料から読み取る形式に変わり、思考力が問われています。100文字以上の作文は、練習を積まなければ表現力が上がりません。文章の作成と添削の作業を繰り返し、表現力をあげていきましょう。
解答時間に余裕がなくなった
平成23年度浅野中の社会は、作文問題の大問が1題増加したため、解答時間に余裕がなくなりました。試験時間は変わらず40分のため、最後の作文を書き終えるためにも、前半の歴史分野や地理分野にかけられる時間はあまりありません。問題演習を積み、長い文章を必要な箇所だけ読む力、グラフや資料から素早く考察する力を向上させる必要があります。
全体的に難化した
平成23年度浅野中の社会は、歴史・地理・政治の3分野にわたって難化し、平成19年度以降の過去5年間で最も低い平均点となりました。その要因は、①歴史分野のテーマが昨年より現代よりになったこと、②政治分野で、その場で考えさせる思考力を問う問題が出題されたこと、③地理分野で国土に関する難しい問題が出題されたこと、④作文問題が加わったこと、の4点が挙げられます。平成23年度の過去問は、一度解いたら十分に復習し、今後同じような傾向の問題が出題されても対応できるように、時間配分にも気をつけて解答できるようにしましょう。
浅野中 社会 平成26年度もお読みください
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