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浅野中 社会
平成27年度(2015年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学校の平成27年度(2015年度)の社会の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学校の社会は、大問は5題前後と標準的ですが、手ごわい問題が揃っているのが特徴です。浅野中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・社会 平成27年度の入試データ
浅野中 社会 入試データ | |
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配点 | 80点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 28題 |
浅野中・社会 平成27年度の出題内容
浅野中の平成27年度(2015年度)の社会の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 災害を題材とした歴史の問題 |
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大問2 | 北海道を題材とした地理の問題 |
大問3 | 戦後の日本経済や社会についての問題 |
大問4 | ICカードの利点と問題点についての問題 |
浅野中・社会 平成27年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成27年度(2015年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
バラエティに富んだ出題形式
浅野中の社会は、毎年出題傾向が変わっており、同じような問題が出題されことがあまりなく、様々な単元で問題が構成されています。今年度も、歴史・地理・公民とバランスよく出題されました。中には複数の単元を複合した問題も出題されています。 大問4番では、「ICカードの出現によって、私たち人間が受ける利益、不利益を180字以内でまとめよ」という問題が出題されました。ただ知識ばかり詰め込むだけでなく、思考力・発想力を身につけることができるような受験勉強を求めていることが窺えます。 「壇ノ浦の戦い」の穴埋め問題をひらがなで埋めさせるという特徴的な問題も出題されています。漢字と読み方の両方をきちんと理解しているか、という正確な知識を持っているかどうかを確認するための出題だと考えられます。 他にも、江戸時代末期の資料を読み取り、「地震」を答えさせる出題もありました。漠然とした一問一答ではなく、色々な角度からの知識へのアプローチに対応できるような力が求められています。浅野中だけではなく、色々な学校の入試問題に取り組んでみることも効果的でしょう。
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