- トップページ
- > 教科別対策 >
- 栄光学園中の栄光学園中学校 算数 2013年度
栄光学園中 算数
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、栄光学園中学校の平成25年度(2013年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。栄光学園中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。栄光学園中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
栄光学園中・算数 平成25年度の入試データ
栄光学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 70点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 17題 |
栄光学園中・算数 平成25年度の出題内容
栄光学園中の平成25年度(2013年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 表とグラフ―濃度 |
---|---|
大問2 | 条件の整理 |
大問3 | 場合の数 |
大問4 | 立体図形―展開図、構成、分割 |
大問5 | 調べ、条件の整理 |
栄光学園中・算数 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
図形中心の出題
大問一つ一つがよく考えられているものばかりで、そのなかでも図形を重視した出題が中心となります。また、この年もそうですが、立体図形を使った問題がよく出されます。よく展開図や平面を切り取った場合の面積などが問われますが、この年は展開された図を条件のもと立体図形を作成するというものです。 空間を把握しながら組み立てるための対策として、図形を組み立てたり、切り取った場合の構成を普段から書いて理解しておくことが重要です。
思考力が求められる応用問題
この年の倍率は4.0と、やはり開成や麻布との併願が多く、入試も激戦となっています。ただし、本校は単純な計算問題よりも思考力を問う問題が中心になっています。そのため、激戦なので、基礎ができたうえでの応用問題での勝負となります。 そのため、よく研究して栄光学園中に合った「柔軟な思考・応用」対策をしておく必要があります。もちろんそれは、計算など基礎の部分も含めてできる状態にしておくことが求められています。
取れるところを確実に
応用問題では、算数が苦手な人にとって苦しい試験になるでしょう。ただし、比や割合はそれほどひねった問題はなく、他の問題のなかで一緒に取り上げられる程度です。このように応用問題ばかりで難しい問題しかないと思われますが、なかには比較的点数につながりやすい問題もあります。 こういった問題は見逃さずに、確実に得点につなげていきましょう。
プロ家庭教師なら間に合います
現在お子さんの成績はいかがでしょうか?
もし期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。
現在お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「栄光学園中に強い家庭教師」に頼ることもぜひご検討ください。
私たちの会には、栄光学園中に合格実績を出している中学受験のトッププロ家庭教師が在籍しています。栄光学園中に合格させるためのノウハウを蓄積しています。