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栄光学園中 理科
平成22年度（2010年度）の出題内容と傾向の変化
このページでは、栄光学園中学校の平成22年度（2010年度）の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、栄光学園中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
栄光学園中学校・理科 平成22年度の入試データ
| 栄光学園中 理科 入試データ | |
|---|---|
| 配点 | 50点 |
| 試験時間 | 40分 |
| 大問数 | 3問 |
| 小問数（設問数） | 13題 |
栄光学園中学校・理科 平成22年度の出題内容
栄光学園中学校の平成22年度（2010年度）の理科の出題内容は以下の通りです。
| 大問1 | イネの成長についての問題 |
|---|---|
| 大問2 | お米を炊くときの水分の変化についての問題 |
| 大問3 | 水の温度と重さの変化、お米の炊き方についての問題 |
栄光学園中学校・理科 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度（2010年度）の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
時間配分
毎年、大問数はわずか2～3題、小問は10～15問程という問題構成が特徴的な栄光学園中。1つの大問の内容が続く形で、それぞれ実験・観察を行いながら解き進めていかなければなりません。じっくりと考えなければいけないが故に、いつの間にか時間が過ぎていたという事がないよう、普段から問題やグラフを読み取る力をつけておきましょう。
重要な記述力
理科の問題でも記述を求める出題が多くなっています。一つの問題を解き進める問題構成だけでなく、出題方法にも特徴があるのが栄光学園中です。記述のポイントを抑えておかなければ、理解していないと判断されてしまうので注意しましょう。まずは記述問題に慣れるという意味でも過去問はしっかりと解けるようにしておきましょう。
グラフ作成問題
記述と並んで目立つのが、毎年のように出題されるグラフの作成問題です。この年も、「お米の重さ」と「炊きあがったお米の重さ」をグラフで記入させる問題が出題されています。他校ではあまり出題されることのない問題なので、併願校との勉強の方法も変わります。麻布・開成の併願校としても人気の栄光学園中ですが、対策をしていないと特殊な問題に対応できないでしょう。
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■朝日小学生新聞
朝日小学生新聞にも掲載されています
