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慶應湘南藤沢中等部 算数
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成23年度(2011年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成23年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 18題 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成23年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成23年度(2011年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算、速さ | 大問4 | 図形上の点の移動、面積 |
---|---|---|---|
大問2 | 面積、差集め算、 売買損益 |
大問5 | 面積の比と相似 |
大問3 | 図形と規則 | 大問6 | 平均とのべ、消去算 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
構成は大問6題、小問18題から変わらず
平成23年度の慶應湘南藤沢中の算数は、例年と同じく、大問6題、小問18題が出題されました。 出題の内容はバラエティに富んでいて、平成23年度は図形問題を中心に、数列や割合、通過算、仕事算などが出題されました。
頻出分野は「図形」
慶應湘南藤沢中の算数で毎年出題され、問題数も多いのが「図形」です。 ただ、「図形」の問題といっても、面積、体積、展開図、点の移動など、幅広く出題されるのが特徴です。 「図形」は中学受験全体からみても頻出分野ではありますが、苦手なまま、試験本番を迎えるお子さんは毎年多くいらっしゃいます。 中でも、「問題をみても解き方が思い浮かばない」というお悩みが多いようです。 先ほどお伝えしたとおり、「図形」の問題にもたくさんの種類があり、もちろん、解き方が異なります。 お子さんがなかなか解き方を思いつけないと、「図形問題を解くセンスがない」など悲観してしまいがちですが、解き方を思いつくために大切なのが、「問題をたくさん解くこと」です。 特に図形問題はパターンが多いため、問題をたくさん解く中で解き方のパターンを身につけることで、試験本番でも「解き方を思いつく」ことができるようになります。 入試間際になって慌てないためにも、早くから図形問題に多く触れられると良いでしょう。
磐石な計算力を養うこと
慶應湘南藤沢中の算数は受験者のレベルが高く、それにあわせて平均点も高くなる傾向があります。 このような場合に重要になってくるのが、「問題を正確に・速く処理する力」です。 解くのに時間がかかる難問の対策もしなくて良いわけではありませんが、「点を取れる問題をいかに落とさないか」が、合否を分けるポイントと言えます。 そして、「問題を正確に・速く処理する力」はすぐに身につくものではありません。地道に練習を繰り返し、多くの問題に触れることでやっと身につけることができます。 つい、「計算練習は後回し」となりがちですが、1日の中で時間を決め、取り組むようにしてください。
慶應義塾湘南藤沢中 算数 平成27年度もお読みください
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