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城北中学校の 算数
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、城北中学校の平成24年度(2012年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、城北中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
城北中学校の算数 平成24年度の入試データ
城北中学校の 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 15題 |
城北中学校の算数 平成24年度の出題内容
城北中学校の平成24年度(2012年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、平均とのべ、消去算、濃度、差集め算 | 大問4 | ニュートン算、つるかめ算 |
---|---|---|---|
大問2 | 辺の比と面積の比、相似、角度、面積、展開図、体積 | 大問5 | 場合の数 |
大問3 | 流水算、表とグラフ |
城北中学校の算数 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
特殊算対策は必須
毎年各分野からまんべんなく出題される城北中学校の算数ですが、難問奇問のようなものはなく全体的にレベルの高い問題が出題されています。その中で、特殊算を使って解答まで導かなければならないものが数多く出題されています。平成24年度の問題では、大問1、3、4と特殊算が続いています。取りこぼしをしないためにも、特殊算の応用の仕方を理解し、柔軟に使いこなせるように問題数をこなしておきましょう。
時間配分を考えよう
城北中の算数で注意しなければいけないのが時間配分です。どの中学でも問題を進める中で後になればなるほど難易度は上がります。城北中もこの例外ではありません。平成24年度を見ても、大問1から文章題、大問2,3となれば図形・表というものが出題され、それぞれの難易度も高めになっています。加えて最後の大問5は、場合の数が出題され解答まで作業を要する問題になっています。時間通りに解答し終わるために 、できるだけ前半をスピーディに解答し、後半で時間を使えるように解答ペースを考えましょう。
最適な解答方法を見つけよう
城北の算数で試されるのは推測する力と、思考力です。問題から解答までに繋がる要素を見つけだし、解答を出すまでの筋道を様々な角度から考える力を随所で問われています。 これらを鍛えるためには、普段から類似問題に触れて、解答に繋がる要素を理解すること。また、解答方法を考え、様々な角度から解けることを確認することが必要です。一朝一夕では身に付かないため、普段から1つの問題をじっくり考える時間をとることも重要です。
城北中 算数 平成27年度もお読みください
城北中 算数 平成26年度もお読みください
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